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五右衛門の世相に喝「かあぁぁぁつ」
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裏社会とつながりがある可能性がある者に仕分けは出来ない
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03/06 21:21
北京=関泰晴】中国国営新華社通信は6日、日本メディアの報道を引用し、前原外相が辞意を固めたと速報で伝えた。
同通信は前原氏について「菅首相の後継者と見られている」と紹介し、今回の辞任は「菅政権にとって深刻な打撃となるとみられる」と分析した。
胡錦濤政権は、昨年9月の前原氏の外相就任以来、「対中強硬派」として警戒。中国漁船衝突事件でも、中国の日本研究者の間で、「前原氏の強硬姿勢が問題悪化の要因の一つだ」などと指摘する意見も出ていた。
(2011年3月6日20時38分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110306-OYT1T00504.htm?from=main1
前原氏が辞意を固めたという。しかし、この問題は前原氏の外相辞意で終わる問題ではない。
前原氏は該当の人物を外国人と認識し長いつきあいがあったことを公式に認めた。さらにその人物から政治献金を受けていた事を国会の場で認めたのである。
マスコミでは「故意」か否かが問題にされているが、国会答弁にて前原氏が語った如くこの外国人と前原氏は長年の知り合いであり、例えばネットで行なわれた献金とは全く性格が違うということは誰の眼にも明らかである。「故意」は、この問題に関してはあまり問題とならず受け取ったことが深刻な法令違反といえよう。
恐らく、今後検察に対して告発が作されるだろうし、仮に不起訴と成っても「検察審査会」に申し立てがされるだろう。そういう面では、小沢氏の問題と比較して今後の検察や検察審査会の対応にも目が離せなくなってきた。西田氏の指摘の如く、公民権が停止されうる可能性も否定できない。
さらに、ここで一点だけ指摘しておきたいことは、前原氏の辞任で「誠司と金」の問題を封印してしまってはいけないと言うことである。
野田氏、蓮舫氏が献金やパーティー券を購入してもらった人に裏社会の人がいるということが西田氏の質問で暴露された。この人物を両氏に紹介したのが実は前原氏である。前原氏と裏社会のつながりが今後追求されなければならない。
マスコミは、この人物を「脱税したと」のみ紹介しているが西田氏の指摘の如く裏社会のフロント企業との関わりの強い人物である可能性が高い。
このような民主党と裏社会のつながりの問題を決して、前原氏の辞任で封印してはいけない。裏社会と関係を持つものが、仕分けなど出来るはずがないからである。徹底的な追求が待たれる。
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