知って得する金買取

貴金属の買取を行う店舗が最近増えてきましたが、古物営業
11/23 21:00

貴金属の買取を行う店舗が最近増えてきましたが、古物営業法の規定に基づき、買取時の身分確認が徹底されています。


買取ショップや専門店に持ち込む場合に加えて、非店舗型の業者など、対面せず郵送と振込でやりとりする場合でも、やはり本人確認は必要です。


買取手続を進める前に、免許証や保険証などを提示する必要があります。


対面でない場合、商品を発送する際に免許証などをコピーして同封することによって店はお客さんの身分確認を行います。


不況の影響もあってか、タンスの肥やしになっていた金製品を売りたがる人が多くなり、これを新たな商機と見て、街には金・プラチナ買取系の店が乱立するようになりました。


中には全国に展開しているようなところもあります。


確かに、お店は多くあったほうが便利でしょうし、ライバルが増えればそれだけ高値の買取を掲げるお店も増え、より良質のサービスの提供に努めるお店が増えると思われます。


接客態度が悪い店は生き残れないということで、スタッフの質も上がるでしょう。


利用客の立場からすれば、プラスの影響が大きいといえます。


金の買取を初めて利用する際、ぜひ注意してほしいのは、詐欺まがいの店の被害に遭わないよう、慎重に店を選ぶことだといえます。


金額だけを前面に出した広告に釣られることなく、怪しげな店ではないか、本当に信用していいのかをよく調べてから利用しましょう。


昨今はネットで調べればすぐ情報が出てくるので、悪いことを書かれている店は利用しないほうがいいでしょう。


素人は買取金額が高いお店に飛びつきがちですが、そういう店ほど高額な手数料を取るケースがあるので、見積後、成約の前に必ず確かめてください。


全資産を現金で保有するのは少し不安ですよね。


そこで、ある程度の資産がある人がよく行っているのは、金(ゴールド)の形で資産を保全するというやり方です。


しかし気になる点もあります。


それは、金をどこで買うかということですね。


自分も金による資産保全が気になるという方は、ホームページや店頭で金の売買価格をしっかり公表している、取引実績の豊富な業者を選ぶことが肝要だといえます。


それならば、金の価格が高騰して、いざ手放したいとなった時にも贋物の心配などと無縁で済みます。


一口に金と言っても、その純度によって色々な種類があります。


カラットの略であるKを用い、純金なら「24K」などと表現します。


銀や銅など他の金属との合金であるものは、18Kなど、数字が24以下になります。


金の割合が75パーセントなら、100分の75ですから24分の18で、18Kになります。


金に混ぜる「割金」(銀や銅、パラジウムなど)の組合せにより、銀と銅が五分五分ならイエローゴールド、パラジウムが25%入ればホワイトゴールドなどと色々な種類があるのです。


金製品の価値を測る上で、こうした純度によって価値が違うということを覚えておきましょう。



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