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今日は退職する人が多い日
03/29 08:41
今朝は、春の嵐が吹き荒れて目が覚めたが、南岸低気圧は静岡あたりにいるが、日本海側に低気圧が三つあるため、東海上の高気圧からの南風により、強風と大雨をもたらしている。先ほど一歩玄関の外へ出てみた、軒下はびしょびしょになっていて、あらゆるものが突風で飛ばされていた、予想以上の春の嵐であることは確かだ、まだ低気圧は静岡から神奈川あたりなので、午前中は突風に注意が必要た。

今年は、桜が咲いていなくて良かったのではないだろうか。



さて今日は、平日では今年度の最終日である、思い起こせば自分が会社へ出社した最後の日でもある。一般的には、今日退職日を迎えている人が多いのではないだろうか。いざ自分が当事者になると複雑な気持ちになるものであるが、長年勤められた自分を素直に褒めてきっぱり会社を去ったものである。明日から実質フリーの身分になるが、よく聞く話は何もすることが無い、何もしていなかったと言うことだ。退職したから人生が終わりではないので、新たな出発の日でもあるから、少なくとも今日までに終活を考えての人生設計を行っておくことだ。特に健康維持と収入確保は最期の日まで持続する必要がある。


会社を離れてしまうと健康管理は自分で行う必要がある、急に家族が健康診断に行くように言ってくれることは無いだろうから、自分で定期的に医療機関に予約を入れる習慣を作る必要がある。
そして問題は、収入確保だ、退職直後は退職金や積立金の払い戻しなど一時的に大金が入るが、今まで通りの生活をしているとあっという間に無くなってしまうことは確かであるから、あらかじめ貯金を作っておくことと小銭が入って来る収入源を確保しておくことである。どんな人でも年金だけでは、最期まで生活することは厳しいことは確かである。
また来月から新年度となり賃上げで喜ぶ現役世代は、年金の保険料はドーンと上がるし、貰える年金も物価スライド制度により上がるけれども物価に追いつかず、そのうえルール改定では物価が上昇した時は、年金の引き上げ幅を物価上昇率より最大で0.9%低く抑える年金減額の仕組みがあると言うことなので、実質年金は減額ばかりされているのである。
新年度がスタートしても、物価は値上がりし続けるし、増税が待ち構えているし、給料は無くなるわけであるから、第二の人生が現役時代より思い切った意識改革を強いられることになるので、今日は終活プランを作ることに専念したほうが良いだろう。今年は、桜の開花も4月にずれ込むだろうから、第二の人生の門出にピッタリである。
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