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ゴールデンウイーク明けは憂鬱な雨降り
05/07 23:44
今朝は、寒冷前線が日本列島を通過中であり、雨降り模様の朝となっている。しかも久しぶりの出勤の人も多いだろうから、なおさら雨降りで憂鬱になる気分かもしれない。一方で家庭農園者にとっては、恵みの雨である、晴れ続きで野菜の成長が遅かったが、この雨で一気に成長するので楽しみの時期でもある。たとえ会社員でも週末農民をやっている人は多いので、気分を切り替えるには野菜作りをしてみるのも良いだろう。これから梅雨時期に向かって雨降りが多いが、いつも憂鬱な気分でいても何も得にならないので、発想の転換が必要だ。





今日は、カラスの集団襲撃にあった。家の前で畑作業をしたときである、突然バタンと音がして鶏(烏骨鶏)がけたたましく鳴き出した。急いで鶏小屋へ行ってみると、カラスが4羽飛び立つのが見えた。以前からカラスが鶏の卵を盗みに来るのだが、今までは4羽で来ることは無かったので、今年は成長が早いが子どもを引き連れて来たと推測する。恐らくエサの探し方の訓練ではないかと見える。烏骨鶏は小屋の中にいることが多いので、1羽姿が見えなく慌てたが、他の種類の鶏と同様に庭の木陰に隠れていたので、全部の鶏が無事であることが確認できてホッとした。今月は、カラスの雛が飛び立つ時期なので、野菜などカラスに狙われるので気をつけなければいけない時期だ。


さてカラスを追払ったので再び畑作業に戻った。今日は、トウモロコシの苗80本ほどを植え付けているところであるが、トウモロコシの収穫時期もカラスの襲撃があるので、気をつけなければいけない。特に収穫の3日前くらいが食べごろと分かっているのである。今年は、久しぶりにトウモロコシの種を蒔いてみた、理由は物価高騰対策である、今まで我が家ではトウモロコシを買って食べた記憶が無い、だから今年は何でも作ってみようと考えている。トウモロコシ80本が収穫できたら、湯がいて冷凍すれば1年分の食材は確保できるだろう。


今日からのゴールデンウイーク明けは、天気もあまり良くないので涼しいが、この雨降りでキュウリとニガウリが少し伸びてきたようである。グリーンカーテン用なので、早めに成長させて快適な夏を迎えたい。電気代高騰の節電対策ではあるが、もともとエアコンも設置していないので、グリーンカーテンは食材もタダで収穫できるので一石二鳥になる。暑さに関しては、畑仕事と山歩きで抵抗力はバッチリなので、万が一に日中40度にでもなりそうなときは、避暑地の定峰峠に逃げ込めば熱中症も回避できる。これからは節約をしながら、暑さ対策を考えなければいけない時代になると考える。


なぜこれからが節約の時代になるか、物価高騰、増税、年金縮小、高齢者の仕事減少など、いつまでも健康で働ける年齢なら良いのだが、いつ動けなくなる時期がやって来るか分からない、高齢者と言われる歳になったら気を付ける必要がある。ただし節約と言っても消費を抑えるのでは不健康になるだけである、そこには発想の転換が必要だ。
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