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北半球の寒気はタコのようだ
05/09 03:07
今朝は比較的寒い朝を迎えている。理由は、寒冷前線の通過後、寒気が日本列島へ南下してきているからだ。この時期に寒気が南下するのは珍しい気がするが、寒気帯の形が南極と北極では違うのだ。南半球は、ほぼ円形なのだが、北半球は、タコが動いているように足が伸びると今日のように冷え込んでくる。なぜこうなるのだろうか、恐らく気流の乱れが大きくなっていると推測する。だから今年は、暖かい日と寒い日が、出現するかもしれない、いずれも温暖化の影響で気流が乱れていると推測するだけなので、正解するかは分からないが、雷には気を付けたい。



記事によると来年の4月から65歳定年が導入される見込みだ。個人的には、すでに自由人なのでどうでもよいのだが、折角の退職金が5年延期される可能性もあり、がっかりする人もいるだろうし、安定収入が5年確保されて喜ぶ人もいるだろう。ただ年金も強制的に繰り下げることになる可能性はありそうだ。いずれにせよ時代の流れは、働ける者は働けと言う思想にどっぷり浸かる未来に向かっている。
確かに日本人の平均寿命は毎年伸びているが、医療技術の発達で病気などで簡単に死ななくなった、個人的には毎年の人間ドックで健康チェックはしているが、100歳まで生きられる保証は無い。65歳定年が誰のためのものかよく分からないが、少なくとも正社員を延長させて税収を増やしたい、年金支払期間を減らしたい、そんな思惑が見え隠れするのであるが、日本の現状をみれば誰が統制しても方向性は変わらない気がするので、文句を言うつもりはない。


最近、自由人となって思うことは、どうやって死ぬまで生活を維持するかである。昔は、貯金をしていれば年利7%で貯金が増えていたので、親からも貯金をしなさいとくどく言われてきたが、今は貯金をしただけでは食っていけない時代になってしまった。一番影響が大きいのは、円相場の下落である、今週も円相場はじわじわと値を下げていて155円台になっているが、まだまだ下値を探る動きは強いだろう。そもそも円高に向かう対策が無いのだから、円安に向かうしかないのである、米国の利下げを待っていても軍事産業国なのだからどんどん儲かっているだろうから、そんな他力本願は当てにできない。株式に関しても3万8千円台をうろうろしていて、高騰する気配もサラサラなさそうだ。これも円安の影響が、投資家に複雑に影響してしまっていると考える。しばらくは150円の円安から抜け出すことは出来ないから、ステルス値上げに注意していないと生活はますます厳しくなるので、今から対策を考えておく必要がある。

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