二十四歳という若さでこの世を去った夭折の詩人・立原道造 | |
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2007年12月2日 7時58分の記事 | |
二十四歳という若さで この世を去った夭折の詩人・立原道造。 室内楽にも似た、ソナチネ風の調べを運ぶ詩から あふれでる抒情の響きは、 青春の光芒を永遠へと灼きつけ、 時代を越えて今なお輝きを失わない。 詩集『萱草に寄す』『暁と夕の詩』『優しき歌』『散歩詩集』など、その詩的世界を網羅する百三十篇余を収録した一冊をご紹介します。 立原道造(タチハラミチゾウ) 1914年、東京日本橋に生まれる。東京府立第三中学校、旧制第一高等学校を経て東京帝国大学工学部建築学科入学。一高時代より堀辰雄に兄事、大学入学後は堀の主宰する「四季」の編集同人となる。1937年、詩集『萱草に寄す』『暁と夕の詩』を出版。1939年2月、第1回中原中也賞を受賞するも、同年3月、24歳という若さで逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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