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交合指南(おそのの独り旅)・・(無料公開)
[【時代小説発掘】]
2010年12月18日 12時28分の記事


【時代小説発掘】
交合指南 (おそのの独り旅)
響由布子


(時代小説発掘というコーナーができた経緯)


【梗概】: 
 以前のおそのは深川の蓮っ葉な芸者だった。
 今は花川戸の地味な長屋に住まい、長唄の師匠をしている。
 ところが、かつて芸者だったときに「交合指南(上手なまぐわいのやり方)」をなりわいとしていたことが、ひょんなことから長屋の連中にも知られるようになってしまった。
 そんなある日、同じ長屋の佐助が「おそのさん、是非指南してやってくれ」と駆け込んできた。相手は長屋きっての初々しい夫婦の男の方である。
 「いやだよ」
 あんな真面目そうな若者の目の前で、股なんかおっぴろげられるかいナ、とおそのはきっぱり断るのだが……。

【プロフィール】:
響由布子 官能小説家。作品歴 
官能長編「ゆうわく喫茶」好評発売中
「人妻これくしょん」(月刊誌連載の連作短編30話分を加筆修正)

当サイトでのこれまでの作品:
【便通商売】・・・「18歳未満禁止」
【ゆずり葉比丘尼】・・・「18歳未満禁止」

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【時代小説発掘】
交合指南 (おそのの独り旅)
響由布子



一、三味(しゃみ)が一番だけれども……

 長唄の師匠・おそのは、険しい表情で三味線の爪弾きをしていた。弘化四年の梅雨あけ前のことである。
 雨が降ると湿気で音が変わる。手習いの町娘にはわからない違いだが、教えるおそのにとっては大事なことだ。三味線の手を抜くことは、おそのにはあり得ない。
 おそのは桜貝のような艶やかな爪で糸を弾きながら、耳を澄ましている。糸の張りを緩めたり締めたり、白い手をせわしなく動かしていた。
 つい先だって、永代橋下で若い町娘三人の水死体が発見された。どうやら一人の娘が失恋を悲観して自殺しようとし、同調した娘二人が一緒に入水したらしい。
 噂で一報を聞いたとき、おそのは自分の弟子かもしれないと思い、蒼白になった。結果は違ったが、いつまでも事件が心から離れない。
「馬鹿だねェ……。死んで花実の咲くもんか」
 たかだか十八、十九の娘に色恋の何がわかるってんだ。おそのは内心でつぶやいていた。生きていれば、再来年くらいには振られた事を笑い飛ばせただろうにサ……。
 軽く引きずるような下駄の音が近づいてきた。
 あれは同じ長屋の佐助に違いない。おそのはしぶしぶ三味線を置いて部屋の中をぐるりと見た。散らかりが無いことを確かめ、最後に襟元を整えた。
 戸口で中年男の野太い声がした、
「おそのさん、今いいか」
「あいよ。何だえ。お入り」
 腰高障子をさっと開け、入ってきたのは確かに佐助だった。
 佐助はおそのと同じく、浅草は花川戸のえぞ松長屋に住んでいる。年は今年四十だから、おそのよりも十ばかり上だ。屋根瓦職人だから雨天のときは昼から長屋に居るのだ。
「よっ。相変わらずいい女っぷりだね」
 おそのはお愛想を無視して言った。
「あいにくの天気だねえ。あたしゃ梅雨どきが一番嫌いさ。洗濯物は乾かないし、昔ひねっちまった膝は痛むし、三味線の皮がぶよぶよするしねぇ」
 佐助は板の間に背中を向けて腰掛け、身体をねじっておそのを見た。
「ちょいと相談があるんだけどよ、聞いてくんな」
「相談って……込み入ったことはごめんだよ」
「実はまた、まぐわいの指南をしてもらいたいんだ」
 おそのが整った顔を上げてにらんだ。
「またかい。あんたもたいがい物覚えが悪いね」
 佐助は苦笑いをして顔の前で右手を振った。
「違う違う。あっしじゃねえよ。こないだ長屋に入った、幸吉さんのことだ」
「あれま、幸吉さんのところ」
 おそのの目が丸くなった。
 幸吉のところというのは先々月に引っ越してきた夫婦である。初々しさの残る二人を長屋の皆は温かく見守っていた。
 幸吉は田原町にある古道具屋の通い番頭をしている二十三歳の若者で、妻のお菊は生まれ在所は良く分からないが確か一つ年下だ。丸髷とおはぐろもどこかたどたどしい新妻であった。
 夫婦だというのにこの二人は、目が合ったといっては顔を赤らめ、指が触れたといっては顔を赤らめ、長屋の者が「昨晩はさぁ」と話しかけただけで何を思い出すのか二人一緒に顔を赤らめ、忙しいことこの上ない。周りの者はままごとみたいなこの夫婦にちょっかいを出すのを楽しみにしていた。
 だが、おそのだけは、幸吉夫婦の日常になるべく関わらないようにしていた。それは色街で穢れた過去を持つ年増女としての、おそのなりの気遣いなのだ。
「あの二人がどうかしたのかえ」
 おそのは思わず身を乗り出した。直接話す機会はさほど多くないが、二人のことを好ましく思っているのである。
 佐助の話によると、幸吉とお菊はどうやらまぐわいのやり方が悪いらしい。なぜそれがわかるかというと、薄い壁一枚隔てているだけの佐助夫婦は、毎晩のように息をひそめて様子に聞き耳を立てているのだそうだ。おそのは顔をしかめた。
「まあ嫌だ。盗み聞きだなんて」
「そんなこと言ったってよう、俺たちの楽しみはまぐわうことくれえだろ。それがおめえ、うまく行かないなんてえのはかわいそうじゃねえか。せっかく夫婦になったのによう」
「そ、そりゃあそうだけど」
 あたしなんざ、長唄の師匠になってからこのかた、ずっとご無沙汰なのに……という科白をおそのは呑みこんだ。惚れたわけでもない男の前で、みっともない泣き言なんざ真っ平御免だ。
「なあおそのさん。一肌脱いじゃあくんめえかよ」
「いやだよ」
 即答である。純朴で真面目な幸吉を前に股をおっぴろげるなど、やりたくもない。
「頼むよ、おそのさん。何せ幸吉の野郎、女を買ったこともねえらしい。どうやら右も左もわからねえみてえなんでさあ。それにほら、カネで女を買って教えてもらうほどには、俺らは懐が暖かくねえし……」
 佐助はいつになくしつこく食い下がるのだ。おそらくそれくらい、若夫婦の事が心配なのだろう。
 確かに佐助の言うとおりで、この界隈の男どもが買える女の質は相当落ちる。色事のイロハを教えてもらうどころか、逆に下の病をもらってきてしまうおそれもあるのだ。
 近隣のおかみさん連中も、よそで買われるよりはよく知っているおそのの方がまし、と思っているのは重々承知している。
 粘られて、おそのは観念した。やれやれという風に肩を動かして「しょうがないねぇ」とつぶやいた。
「さすがおそのさんだ! 人情に篤いぜ」
 佐助は意気揚々と飛び出して行った。どうせ古女房にでも報告するのだろう。
 世の中なんざ、ひっくり返っちまえばいいとおそのはいつも思う。あたし以外の誰もかれもがまぐわいを愉しんで、指南役のこのあたしだけがずっと独りぼっちだなんて、 やっぱりそんなのはおかしいじゃあないか。
 おそのがまぐわいの指南を始めたのはほんのちょっとしたことが原因だった。まだ深川にいた頃の話である。酔った勢いでほだされて、とある若者の筆卸しをしてしまったのである。二人だけの秘密のつもりだった。
 若者はたちまちまぐわいの達人として持てはやされた。若者は「単におそののお陰なんでさぁ」と他の男に漏らした。そう言えば男同士の嫉妬から逃れる事が出来たからだ。
 噂はあっという間に置屋中に広まった。おそのの色気に前々から目を付けていた男どもは「やっぱりなぁ」と納得し、おそのにまぐわい指南を頼んできた。他の芸者たちは嫉妬の目をおそのに向け、ひどい意地悪をする。
 当初は芸者らしくさらりと断っていたおそのだったが、夜になればその悔しさを思い出して泣いていた。あの若者だからこそ、恥を忍んで色々と教えたのである。一夜限りの儚いものとはいえ、あれは恋だとおそのは思っていた。
 おそのを巡る騒動は置屋を束ねていたあるじの知るところとなり、他の芸者や私娼たちと話し合いが持たれた。
 その結果、おそのは置屋専属の「まぐわい指南」として、地位を守ってもらうかわりに客を選ばず言われた通りの男に指南することになった。分け前は置屋六、おその四である。
 芸者を辞めて深川を出た今は、事情を知っているほんの一部の者だけに、気が向いたときだけ指南をしている。おそのの指導で格段の進歩をするせいか、界隈の女房連中にもおそのの存在は取り合えず受け入れられていた。
 佐助の言い分はおそのにもよくわかる。一番の娯楽であるまぐわいをすんなりと楽しめないのは気の毒だ。そして世の中は、そんな不幸な男女で溢れていた。だからこの商売を辞めるつもりは無い。
 いや、最近は商売とは言えない。何故ならだんだん押し切られるようになり、今では金を一切もらっていない。おそのにとってこれはあくまで自分から分け与えてあげる「功徳」であり「施し」なのだ。おそのはその一点にしがみつこうとしていた。


二、雨の出会い茶屋

 おそのは上野不忍池にある出会い茶屋に陣取った。このあと佐助が幸吉を連れて座敷にやってくることになっていた。
 部屋の隅に置いてもらった文机に向かって、おそのは静かに墨をすった。すずりは深山の形をした風情のあるもので、海にはたっぷりと墨を溜める事が出来る。
 太目の筆も借りてある。湯屋で身も清めてある。あとは幸吉が来るだけだった。
 雨脚が強くなった。音でそれを知ったおそのはほんの少し障子を開けて、外を見た。
 出会い茶屋は不忍池の島の端に建っていて、建物の端は水の上に突き出ている。池の水は雨に叩かれて細かい水滴をはじかせ、それが一面の霧となり、水面を覆っていた。
 雨に霞んだ向こう側には青緑色をした蓮の葉が一かたまりに折り重なって開いている。大きな雨粒が青々した葉も思い切り叩き、揺らしていた。水の匂いが鼻を打った。
 雨が降るとおそのはいつも深川を思い出す。楽しいこともつらいことも、随分遠くなったことに思いを馳せたりもする。だからおそのは雨が嫌いなのだ。
「おそのさん、来たぜ」
 背後のふすまで声がした。 
「お入りナ」
 雨に濡れた佐助と幸吉が入ってきた。佐助は胡坐をかいた途端に懐から手ぬぐいを出して、頭を拭いた。
「そこの坂下まで来たら急に雨脚が強くなってよ、参った参った」
 幸吉も手ぬぐいを出し、遠慮がちに頭を拭いている。
「幸吉さん」
「へ、へえっ」
 おそのの呼びかけに幸吉の声が裏返る。おそのは飛び切りの笑顔を見せた。
「そんなに硬くならなくてもよござんしょうに。今日は何をするのか、ちゃんと佐助さんに聞いてきたでしょ。お菊ちゃんのためにも、しっかり覚えてね」
 おそのは白い手のひらを「しっしっ」と動かして佐助を追い払った。雨音の満ちる部屋に、二人きりになり、幸吉はますます青ざめ、身を硬くしている。
 おそのは窓のそば、文机の横に風呂敷を重ねて敷き、衣桁のそばで帯を解いた。青梅縞の単衣を肩からするりと下に落とす。幸吉の顔が見る見る赤く染まり、下を向く。
 浅黄色の半襦袢と緋色の腰巻姿になったおそのは、千枚通しくらいの大きさの細長い包みを持って風呂敷の上に寝そべった。
「ほら、もっとそばに来て。すぐにお店に戻らなきゃならないんでしょう。ちゃっちゃと済ませましょ」
「へ、へえっ」
 行灯の火を大きくする。雨雲で薄暗い奥座敷が明るくなった。
 雨音と幸吉の荒い息遣いだけが聞こえる部屋で、おそのは立膝になる。緋色の腰巻が膝の上を滑って二つに割れた。
「まずはお乳の触り方から」
 おそのは自ら半襦袢の前あわせをほどき、押し広げた。三十路に成りたての豊かな胸元があらわになった。子供を産まないせいか、寝ていても横にとろけない。
 退紅色をしたおそのの乳首は待ちくたびれてつんと立っていた。
「まずは、お前さんの恋女房にしているみたいにやってご覧」
「へっ、へえっ」
 幸吉は顔を緊張で真っ赤にして、腕を伸ばしてきた。いきなり鷲?みだ。
「痛いっ」
 おそのは叫んだ。起き上がって筆を取り、墨をどっぷり付けて幸吉のおでこにそれを付けた。
「あっ!」
「動かない。こうやってばってんを付けてもらって、あんたは身体で覚えるんだよ」
「で、でも、これじゃあもう、表に出られません」
「あとで顔をお洗い。この墨は落ちやすいから。それより、二度とばってんを付けられたくなかったら、本腰入れて、しっかり覚えるんだよ」
「へ、へえっ」
 おそのは筆を置いて、再び横になった。
「いいかい。女のお乳ってのは、ひよこを抱くみたいにそっとするんだ」
「ひよこ、ですか」
 幸吉は恐る恐る手を伸ばし、白い胸乳を手のひらで包み込んだ。
「違うよ、指先に力を入れるんじゃないの。手のひらでじんわりと、そうら、お乳を飲んでる子猫の、お腹をさするようにしてご覧」
「へ、へえ」
 幸吉は額に汗を浮かべて、まじめな顔をしていた。
「そうだよ。その調子さ。手のひらで、あったかいのを伝えるみたいに、優しく、じわっとするんだよ。じゃあ今度はおっぱいくびをいじってもらおうか」
「はっ」
 幸吉はまるで赤子が母親の乳首をいじるように、ふにふにと指でつまんだ。
「違うんだなァ」
 おそのの声に幸吉がビクリと手を止める。
「もっとさ、こう、土瓶の蓋のつまみの埃を、指先で拭くみたいにしてご覧。ああそうそう、もっと手首の力を抜いて、ふわふわっと、ネ」
「へ、へぃ……」
 筋がいいのか覚えが早かった。眉をひそめておそのの胸乳と格闘する姿が実にほほえましい。おそのはじんわりといい気持ちになってきた。
「よし。その感じを忘れないように」
 おそのは両手を回して、腰巻の紐を外した。目にも鮮やかな緋色の巻き布を外に開く。白くて薄い下腹とこんもりと濃い翳りが現れた。
「あんた、お菊さんのここ、見たことあるのかい」
 幸吉は黙って首を横に振った。おそのは幸吉をじっと見たまま両膝を立てて、太ももを両側に開いてゆく。翳りの部分が広がって、内側の粘膜にひんやりした空気が流れこんできた。
「お菊さんもまだウブだから、明るい所でまぐわったり出来ないんだろうかねぇ」
「え、いや、そんな……」
 幸吉はしどろもどろになりながら目を伏せた。
「ほら、ちゃんと見て。またばってん付けられたいのかえ」
 幸吉は意を決したように目を上げ、おそのの白い内股を見た。おそのは尻側から両手を差し入れ、割れ目を両側に引っ張った。なでしこ色をしたトコブシが露になった。
「ちゃんと見て。どこに何があるか、わかるかえ。指で触れながら言ってみておくれ」
「はっ。えっと、これが……」
「はうっ」
 いきなり指がおさねを押し、おそのは思わず声をあげた。むっくりと起き上がって筆を取り、幸吉の右頬に大きくばってんを付ける。
「いきなり何だえ! さっき言ったろう! ふわふわ優しく触れって」
「あ、あいすいませんっ」
「まったくもう」
 ぶつぶつ言いながらおそのが再び横になる。今度は両脚を蛙のように開き、自ら膝を持った。
「いい? 耳の穴かっぽじってよーくお聞き。まず、ぼぼの下の方にトコブシの端っこみたいなのがあるだろ?」
 幸吉はそれらしきビラビラしたものにそっと触れてみた。おそののそれは、中から爆ぜるように威勢よく広がっていて、ビラビラの先はちりめんのように縮れ、まさにトコブシのように黒ずんでいる。そしてトコブシよりもはるかに柔らかい。
「そのビラビラした端っこはね、触られるのが好きな女と嫌いな女がいるんだよ」
「へ、へぇ……」
「その辺は阿吽の呼吸さね。相手を良く見て、考えるのさ」
「なるほど……」
「そのビラビラの真ん中のちょっと下に、孔が開いているだろ。ほら、そっと引っ張って広げて見て」
 幸吉はトコブシの両端を引っ張った。確かに中に孔が開いている。その孔の周りにはなでしこ色の小さな唇があり、間から透明な汁がわずかににじんでいた。
「お前さんがへのこ(魔羅)を入れる穴がそこにあるんだよ。わかったかい」
「へ、へぇ」
「それ、その上に針で突っついたみたいな小さな孔があるだろ。良く目っぱって見て」
 幸吉は吸い込まれるように顔を近づけた。なでしこ色をした肉のうねりの真ん中に、本当に針で突いたような孔が見えた。
「あ、あったあった!」
「ちょいと! 鼻息が強すぎるよ。その孔はソレ、お小水を出す孔さ」
「へえええ」
 幸吉は感心して再度おそのの秘部を見つめた。不思議なもので、最初は気持ち悪く見えたのが、今の幸吉は目が離せなくなっている。
 色濃い春蘭のようなそこは、おそのの言動に合わせてうごめいていた。ビラビラの奥に引っ込んだ孔は、おそのがいきむと小さな唇ごと前ににゅっと飛び出てくる。それを見ると幸吉はむしょうにむらむらするのだ。
 幸吉の鼻息が掛かったのか、小さな唇がびっくりしたように開いて中から透明のしずくを一滴たらした。
「あ、出た……」
 思わず幸吉が言う。股間が怒張して褌にすれて痛いにもかかわらず、幸吉は腹ばいになって覗き込んでいだ。
 微笑ましいほど無防備な男だとおそのは思った。腹ばいになって女のあそこを覗き込んでしまうなんて、可愛らしいじゃあないか。
 そして心の中がちょっとむかついた。なんでこんな可愛い男が、あたしに惚れてくれないんだろう。ああそうだ、今ここで、嘘を教えちまおうか……。
 わざと女が嫌がることを教えて、二人がうまくまぐわえないようにしてしまえば、というひらめきが一瞬おそのを支配した。長屋の連中から非難されるだろうけど、そんなこたあ知ったこっちゃない。またどこか新しい住処を探して、流れて行けばいいだけじゃあないか……。
 一瞬、妙な沈黙が部屋に漂った。
 首を振って考えを追い出したおそのは、両脚を広げたまま右手を茂みに持ってきた。
「ほら、女の触り方を良く見ておくんだよ。指先に唾をつけておいてこうやって……」
 いつのまに付けたのか、おそのの人差し指と中指は、唾液で濡れていた。その二本が黒い茂みをそろそろと伝って、パックリと割れた部分までたどり着いた。
 トコブシの外側には短く縮れた毛が生え、貝の剥き身をぐるりと飾っていた。剥き身の中に潜めた石ころのように、ちょっと飛び出た部分がある。
「ほら、ここはさっきお前さんが触れた、おさね。このくらいは知ってるだろ?」
「へ、へえ」
「いきなり触ると痛いんだよ。ここはお前さんのへのこ(魔羅)よりもずっとヤワなの。真鱈の白子くらいにそっと扱わないと」
 おそのは濡れた指先でおさねの周囲を撫で始めた。幸吉はその様子を食い入るように見つめている。
「ようく、ようく見ておくれ。穴が開くほど。こうして、周りからそうっと撫でるんだよ」
 おさねの根元ばかりを撫でていたおそのは、指先を蜜壷の孔までおろし、少しずつ出て来ている蜜をすくった。
「ほら、指が乾くと痛いから、時折こうして濡らすの。舐めて濡らしてもいいから指先を濡らして、こう……」
 おそのは再びおさねの周りを撫で始めた。幸吉の息遣いがいよいよ荒くなる。
「しっかり見てよ」
「み、見てますっ」
「あたしのおさねが、ぐっと伸びてきたのが判るかい。さっきよりもぐうっと」
「わ、わかります! 赤く色づいて、観音様の背丈が倍になりましたよ」
「んっ。あっ。こうなったら、こっちのもんなんだよ。いいかい、おさねの背丈が伸びたら、そこでやっと、もうちょっと先っちょの方を触るのさ。こうして、おさねの背中からつ、つっと伝って行くんだ。ただし、指を濡らして、そっとだよ。そして生まれたての子猫の口を、ぬぐってやるみたいにすっと挟む」
 おそのは指を再び蜜壷で濡らし、おさねの頂を指先で掠めた。
「あっ」
 己の指におそのはビクッと反応した。再び指を遊ばせ、「あっ、あっ」と切ない声を上げる。幸吉はなでしこ色をしたトコブシの悶えにすっかり心奪われている。
「す、すごい」
「見てっ、しっかり見てっ」
 おそのの指先はだんだん動きが激しくなった。蜜壷とおさねの間をひっきりなしに往来し、やがてその辺り一帯が、、蜜でぬらぬらに光り輝いてきた。幸吉は逐一食い入るように眺め、息遣いを荒くしている。
「ほら、いっぱい、いっぱい溢れて来た。わかるでしょう」
「わかりやす! 下のおちょぼ口がパクパク開いて、淫ら汁がタラタラと溢れてやす!」
「こ、ここまで来たら、いよいよ入れるのよ」
 幸吉ががばりと飛び起きた。


三、おそのの観音さま

 慌ててふんどしをほどこうとする幸吉を、おそのが止めた。
「駄目。ダメなの。あたしは指南はするけど、まぐわいはしないって、心に決めてるの」
「えっ?」
 幸吉は鳩が豆鉄砲を食らったかのように目を丸くして動きを止めた。
 芸者時代に散々言い寄られ、時には強引に、時には惚れて、さんざ男と寝まくったおそのである。今になって強く思うのは、これからは本当に、生涯つがう相手とだけ、まぐわいをしようということなのだ。
 どんなにこの身が火照ろうとも、この一線だけは守りたかった。
 今まで散々線引きの無い生活をしてきた。線引きをしないことが粋だとされる世界で暮らしてきた。だからあの若者も、あたしをそういう目で見たに違いない。
 今はせっかく深川をおん出たのだ。あんな疲れる生活はもう真っ平御免。
 おそのは自分の脇に置いてある小さな包みをほどいた。中からごろりと出てきたのは、水牛の角で出来た小ぶりの陰茎である。短刀のように柄(つか)が付いていて、刃の部分が反り返った陰茎になっている。
 まるで生きているかのような見事な細工物だった。使い込んだせいなのかそれとも元からそういう色なのか、その張形はこっくり飴色に輝いている。
 おそのはそれを幸吉の眼前に掲げた。
「お前さんのとこれと、一体どっちが大きいかえ?」
「え、は、はあ。おそらく同じくらいかと……いや、手前の方がもそっと長いような……」
 おそのは薄く微笑んだ。己の持ち物よりも大きな張形は男の淫気をそぐ。ちょっと小さいくらいが意気消沈しないで済む。読み通りが嬉しくて、おそのは幸吉をぎゅっと抱き寄せたくなってしまった。
「じゃあこれを己と思って、しっかり見届けナ。おなごの身体の、どこをどう突けばいいのか、突き立てる向きと深さを、たぁんと見て、覚えるの」
 おそのは両脚を蝶の羽のように広げたまま、女体の中心に張形をあてがい、じわじわとめり込ませていった。幸吉が唾を飲みこむ音がする。おそのは甘い声でささやいた。
「一番最初に入れるときは、こんな風に、ゆっくりとするのよ。ぼぼをびっくりさせないように、ネ」
「へ、へえ……」
 おそのはうっとりとしたように目を閉じ、右手で張形を操り始めた。浅く、深く、右に、左に、壷の中を自由自在にこそげながら、おそのはだんだんと登り始める。
「はん、はん、はうんんんん」
 背中を反らせ、張形の動きをだんだん早く、乱暴にしてゆく。右に左に乱暴に突き立てては勢いよく抜いて、動きがだんだん速くなる。クチュクチュという淫らな音が雨音を徐々に駆逐していった。
「す、凄い……」
 幸吉は息を呑んで見つめている。なでしこ色の小さなトコブシが、秋刀魚くらいの太さの張形を飲み込んだり吐き出したり、そのたびに両側のビラビラが震え、身もだえをして淫ら汁を吐いているのだ。周辺の縮れた毛も、蜜に濡れて光っていた。
「はうっ」
 おそのがひときわ高く叫んで、動きをピタリと止めた。そのまましばらく固まって、やがてゆっくりと弛緩した。
 なでしこ色のトコブシが、もぐもぐうごめいてぽいっと張形を吐き出した。湯気を出している張形がゴトリと下に落ちる。おそのはとろんとした目を幸吉に向け、妖艶に微笑んだ。
「こ、今度は、それを持って、お前さんが、操ってご覧よ。教えてもらいに来たんでしょう?」
「えっ? て、手前が、ですか」
「抜き差しの仕方は、覚えたでしょ。さあ、さあ」
 せかされて、幸吉はぬらぬらに光っている張形を手に取った。まるで裸の生き物のように熱いのだ。
 それを震える両手でしっかり持ち直して、おそのの部分にあてがった。
 わずかな押し返しはあるものの、張形はするりと吸い込まれていった。あっという間に茎の半分くらいまでがやわ肉の中に埋もれた。
 おそのが両脚の付け根に力を入れた。幸吉の手にも、おそのが喰い締めていることが伝わってくる。
「締まってるのがわかるかい? こんな風に女が喰い締めているときに、ズッと引くんだよ。中をこそげるみたいにえぐりながら、魔羅をさっと引っ張ってご覧」
「え、う……、へ、へえ」
 幸吉は震える手で張形を握り、ズッと引っ張った。
「はうっ」
 おそのが白い喉をのけぞらせ、吼える。
「つ、次はぐいっと入れるのっ! その繰り返しっ! あたしを恋女房と思って、見事気を遣らせてご覧ナ」
 幸吉は店頭でそろばん勘定をしているような生真面目な顔をして、張形を操り始めた。
「本気出して、本気出して操ってご覧! あたしのよがりをしっかり見て、突いて!」
 おそのは両脚の付け根に力を入れた。蜜壷が締まり、やわ肉が張形の形状を感じ取る。張形は一旦びっくりしたように立ち止まったが、再び前後に動き出した。
「んっ、い、いいっ、いいわっ、そこ、そこそこ、そうそう」
 おそのの腰が浮き、喰い締めたり緩めたりを何度と無く繰り返し始める。それに合わせて幸吉は張形を操り、おそのを追い詰めていった。
「もっと、もっと乱暴に、刺して!」
 幸吉はおっかなびっくり力を入れて、刺したり引いたりを繰り返す。おそのがゆらゆらと腰を揺するのに合わせて、幸吉も右に左に蜜壷をこそげてみた。
「いいーっ、いいーっ」
 おそのが歯をくいしばったまま突然叫んで、張形をきつく喰い締め、ガクガク震えて硬直した。
「ああああっ」
 おそのはしばらく張形を咥えたまま固まっていたが、やがて少しずつ弛緩して崩れ落ちた。
 少し間を空けて、張形がゴットンと股から落ちる。おそのは観音のように穏やかな顔をしていた。
「お、おそのさん……、大丈夫、ですか」
 幸吉はおそのの股ぐらを覗き込んだまま動かないでいる。
 おそのはけだるそうに薄目を開け、コクリと頷いた。パックリと開いたおそのの孔からは、白く濁った蜜がとろとろと溢れ出てきている。ぬらぬらに光ったトコブシの小さな唇は、阿呆のように開いていたが、じっとしているうちにだんだんと閉じてきた。
「ああ、気持ちよかった。お前さん、案外スジが良さそうだ」
 幸吉は股間が怒張しっぱなしなのもすっかり忘れて、照れ笑いをしている。
「これなら恋女房に気を遣らせる事ができるだろうよ。大事なのは、とにかく手始めはやわやわと、なの。おさねが伸びて濡れてきたら、少々乱暴でも構わないけどね。最初は気を付けるんだよ。今晩、そうやって女房を可愛がっておやりナ」
 おそのの話を聞いて、幸吉は、近隣住人の顔に戻りつつあった。
「おそのさん、その、なんとお礼を申し上げたらよいか……」
「さ、仕事にお行きなさいな。あたしはここでもう少し休んでから、長屋に帰るから」
「へ、へえ」
 幸吉は両手を付いておそのに頭を下げ、立ち上がった。ふんどしを突き上げた怒張も何とか鎮まったようだ。
「あ、ちょっと、幸吉さん」
 ふすまを閉めようとする幸吉をおそのが呼び止めた。
「え……」
「顔、顔」
「あっ! 忘れてた!」
 のぼせ上がってしまって顔にばってんを付けられたことなどすっかり忘れていたのだ。
「右手の奥に階段があって、降りて戸を開けると目の前が井戸だから、洗って帰って」
 首をすくめて出て行く幸吉の後姿を見届けてから、おそのは再び目をつぶった。火照った身体が徐々に冷えていくのが心地よい。
 本当はもっとたくさんばってんを付けても良かったのだ。佐助などは顔中真っ黒になるくらいばってんを付けてやった。幸吉はその佐助よりもずっと下手だ。でも幸吉には、女心をほだす情があった。
 いつの間にか、雨音が随分弱くなっていた。独りきりの部屋がだんだん寒くなってくる。
「明日は晴れるかもしれないねぇ」
 おそのは明るく光る障子を見てそうつぶやいた。


四、蛤の殻のように

 その日の夜、幸吉はお菊と濃密な時間を過ごしたようだった。というのは翌朝、佐助がわざわざ報告に来たからだ。
「いやいや、おそのさん、さすがだなァ」
「何が」
 おそのはつんけんと返事をしながら、ちりめんの布切れで三味線の棹を磨いている。
「昨日の晩、二人とも一緒に気を遣りましたよ」
「ああそうかい、そりゃ良かったねえ」
 畜生め、いちいち教えに来るなってんだ、とおそのは心中で毒づいた。
「もうね。激しいのなんのって。ああん、ううん、って。なんだか聞いてるこっちもむらむらしちまうような声が漏れてくるんでさ。それがさぁ、二度も三度もですぜ」
 おそのは目を三角にして、持った布切れを思い切りバシンと畳に叩きつけた。驚いた佐助が首をすくめると、今度はわざとらしく小首をかしげてにっこり笑う。
「ああ、ごめんよ。今そこに蠅がいたんだよ。で、何だって?」
 佐助は鼻白んで帰って行った。
 どうせ佐助のところも幸吉夫婦のまぐわいを盗み聞きして興奮して、久しぶりに頑張ったのだろう。それが証拠に佐助は目が赤いし、佐助の女房は輝く笑顔でうきうきと朝餉の支度をしていたじゃあないか。
「なんだい、みんな」
 またもや自分だけが取り残されている。本当に世の中なんてひっくり返っちまえばいいのに。
 むかつきながら布切れを取り上げ、再び棹を拭こうとしたそのとき、戸口で声がした。
「あのぅ」
 若い女の声だった。おそのはびっくりして立ち上がった。
「お菊ちゃん!?」
 腰高障子を開けて入ってきたのは紛れも無い新妻のお菊である。夕べのうまくいったまぐわいのせいか、今朝はどっしりと落ち着いていて、その身のこなしにおそのは野良猫のようなふてぶてしさを感じた。
 お菊は戸を閉め、中にすいすいと上がってきた。
「姐さん、このたびは有難うござんす」
 正座して両手をついて、ちょっと腰をずらしてくなりと挨拶をするのである。目に見せ付けられたうなじも鮮やかでその姿はもう、日頃の初々しい新妻ではなかった。
「ちょ、お菊ちゃん!? 姐さんだなんて……一体どうしちゃったの」
 お菊は独特の首のかしげ方をして、婀娜な流し目で笑った。
「いやだ、姐さん。あたしが堅気じゃないってこと、気付いてなかったんだぁ」
「え……」
「あたし、姐さんと同じ、元はまるます屋の芸者でござんすよ」
「えええーっ」
 おそのはひっくり返るほど驚いた。あのたどたどしい丸髷も、初々しいお歯黒も、赤面も、恥じらいを感じさせる風情も、全部つくりごとだとお菊は言うのだ。
「だってあたしたち深川の芸者は、男をスッカリ騙くらかすのが芸のうちじゃあござんせんか」
「そ、そりゃあ、そうだけど……」
「あたし、姐さんにはとっくに気付かれてると思って、毎日ヒヤヒヤしてたんですよ。それが逆に、他人様からは初々しく見えていたのかも」
 お菊はおそのと同じく深川の出身で、おそのと同じく芸者になった。まるます屋というのは置屋の屋号だが、おそのが辞めたのと入れ替わりでお菊が入ったらしい。
「姐さんのことはたびたび噂を聞いておりました。この長屋で長唄を教えているということも。まあ、まさか自分がここに住むことになろうとは思いませんでしたがねェ」
 おそのが呆れるくらい、お菊は屈託無く笑っている。
 お菊は一年ほど置屋で三味線を弾いていたのだが、どうにも芸者という仕事が好きになれず、仕事を辞めて文具問屋の女中として働いていたとのこと。
 幸吉に見初められたのは文具問屋でのことだ。文具問屋のあるじと幸吉の居る古道具屋のあるじが俳句仲間だったこともあって、縁談が決まったのだそうだ。
「お菊ちゃんは、芸者って言っても汚れてなかったんだね。まぁ、たった一年じゃあ汚れないか」
 お菊はふんと鼻で笑った。
「そりゃあたしだって姐さんと同じく、時には面白半分で、時には多少の義理人情で、男に抱かれましたけどね。あの水に一年も浸かっていたら、だいぶ染まりましょうよ」
「はあ」
 おそのは目の前のお菊をまじまじと見た。確かにいつもと違って蓮っ葉でふてぶてしい感じはするが、その身に色街の汚れが染み付いているようには見えなかったのだ。
 お菊はにっこりと笑って手をひらひらさせた。
「姐さん。姐さんが指南をしてくれたおかげで、目も当てられないくらい下手糞だった亭主のあれが、だいぶ良くなりました。そしてあたしは思う存分声を上げてよがることが出来ました。今まで、ずっとあれの良さがよくわからない振りをしていたのが、今は姐さんの教え方のおかげだと胸を張って、よがり声まで堂々と出来て。まるで夢みたい」
「はあ」
 お礼だと言ってお菊は丁子屋の口紅を置いていった。二つに合わさったはまぐりの中に、目にも鮮やかな紅をたっぷり入れた品だ。
 誰も居なくなった長屋で、おそのは紅入りはまぐりを手に乗せ、それをじっと見た。
 堅気の年増女には似合わない派手な色である。お菊がおそのをどう見ているのかが透けて見えるような色合いだった。
 はまぐりはその貝殻が対になっていて、他の貝殻とは決して合わないと言われている。
 おそのははまぐりの貝殻になりたかったのだ。なのにおそのには対の貝殻が居ない。そしてはまぐりでもないガバガバのお菊には、あんなに可愛らしくて誠実そうな対の貝殻が見つかっている。
「こんちくしょうめ!」
 おそのは握り締めた貝をへっついのおき火めがけて投げつけた。
持ち重りのする貝は灰に当たって跳ねて二つにばらけ、からからと笑い声のような音を立ててかまどの奥に転げて行った。
 しばらくへっついを見つめていたおそのだったが、ふと肩の力を抜いて脇の三味線を手に取った。母の形見の紫檀の棹である。

 どんなにむしゃくしゃしている時でも、三味線をがんがん弾き、和して唄っているうちに心が凪いでくる。ひょっとしたら己がはまぐりの右の貝殻ならば、三味線は左の貝殻なのではないだろうか。
 おそのは己の思いつきにぎょっとしながらも、案外それは心地よいことなのかもしれないとも思った。
 何故なら三味線は、何があってもずっと、おそののそばにいる。そして死ぬまで裏切らない。死だけが二つの魂を分かつのだ。
 おそのの脳裏に、三味線を傍らに置いて眠るように死んだ母の姿が思い出された。母はしょっちゅう、生きるのがつらいと泣いていた。三味線はいつもそばにあった。
 今日の音は胸に染み入るように冴えている。
 
-了-





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