平成12年行政書士試験過去問 問40 民法(総則) | |
[平成12年行政書士試験過去問] | |
2011年5月16日 10時16分の記事 | |
以下の文中の空欄に入る法的主張を20字以内で答案用紙の解答欄に記入しなさい。 Aは、未成年者B(18才)と不動産の売買契約を締結した。Aは売買契約の締結に際して、Bが未成年者でないかどうかBに確認したところ、Bは、生年月日を書き直した戸籍抄本を提示したので、それにより成年であることを確認した。Aに落ち度がなかったとした場合に、Aは、Bの行為が詐術に当たるとすると取消権不存在を、欺モウに当たるとすると詐欺による取消しを主張できるが、この他に、違法にあたるとするとBに対して[ ]を主張することも考えられる。 <合格する人はこう考える>
今の行政書士試験では、こうしたタイプの問題は出されないが、記述対策の一種だと思ってやってみるといいだろう。 正解:不法行為に基づく損害賠償請求 (文 朝日久義) | |
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