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重骨格猟兵
[サンチャイルド(戦記小説)]
2015年3月18日 12時9分の記事

自作小説、サンチャイルドから復活させてゆきます。

続きが書きたくなったので。

FC2小説のサイトで全部の自分の小説が読めますが。

まだひとつも完結していません。

入院中に書いたコードLPの続きを打ち込んでいるところです。



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グワアッ!


「サン!」

「サンさん!!」

「はい?」

「あんたの機体落ちてるよ!」
「ジェットノズルが飛んじゃってるよっ?」

「ホントですか!?」

「あんたのコンピュータが警報出してるのが」

バシュッ!!

バン!

「もう間に合いました」
「感謝します、ジャム少尉殿!」

「別に良いんだけどね・・・」

俺の機体は、整備不良で戦線に投入済みだから。
今こうしてパラシュート降下で生き延びたが。
この機体は、歴戦のおフルだから。
新人の俺には頭が痛い問題だ。

ああ、俺はサン。サン・チャイ。

貧乏だから、この戦争で軍人に成ったが。
ハッキリ言って、この変なロボットが戦う戦場は。
どう見ても何かが足りない。
みんな知ってるくせに言わない。
つまり、まる見えだから、簡単に歩兵に食われるんだ。
大きいとは目立つのだな。
巨大でもないが、5・6メートルくらいか?
運転席が最上部にあるから見晴らしはいいが。
簡単に狙撃されるし。
対重歩兵ライフルで簡単に撃破されるし。
ホバリング走行して高速で必殺が持ち味なのに。
この作戦は、輸送機から高高度降下して、ジャングルに強襲。
高台で構える陣地を殺すって立案は。
どう見ても無茶だな。
自軍の機体が足りないもん。
援護の航空支援も攻撃ヘリも、
向こうでヤってる重要ミッションで忙しくて来てくれないし。

「サン!」

「サンさん!」

「あんた狙われてるのが分かんないの!?」

「え?」

「早くハッチを閉めろ!あんたバカかっ?」

ジャングルで偽装するのを忘れていた。
カモフラージュが・・・

ビシッ!

「痛いっ!」

ライフル狙撃された、ほっぺたから血が出た。

「待ってろサン!」
「あたしが殺ってやるよ!」

ドスドスドス・・・

バキバキバキバキ!

「ジャム少尉!」
「跳躍しないのですか?」

「いいんだよ!」

ガンガンッ!!ガガガガガン!!

あのオバサン、ガトリング砲をぶっ放して自然破壊してる。
でも狙撃兵はもう逃げたよ?

俺の小隊は3機編隊。
隊長のジャム少尉と新兵の俺。
あと一人居るんだけど、ココにいないな。

「ジャム少尉!そんなのいいからホルストさんを!」

「ああ、そうね!」
「救難信号があそこだから、早くしないと敵に捕まるぞ?」

「解ってるなら早くしましょうよ!」

「サン!」

「あんたの機体はダメだから、あたしが少佐に言ってやるよ!」

「すみません」

ドウンっ!

「きたよ!歓迎式典だぞ!」

「うあわ、ダメですよ」
「こんなのは相手できませんよ少尉!」

「解ってるよ!」
「肩部ミサイルを全部使いな!!」
「早くロックしろ!新米!」

ピピピピー!

ボシュボシュボシュ!

「はい、全部撃ちました。早く逃げましょう」

「いいんだよ新米、あたしが殺っとくから」
「ホルストを助けに行け!」

「は?」

バリバリバリ!ガンガンガンガンガン!!

「早くイケってんだよガキ!!」

「了解!」

ビーコンが出てる地点。

ドスドスドス・・・

「こんなジャングルじゃ高速ホバリングも跳躍も意味ない」
「ホルトさん!」
「ドコですかー?」

「・・・ここだよ新人」

「わ、何してるの?」

「隠れてるんだろーが!!」「バカかお前はっ?」

「すみません」

「救難信号出しただろーが」「ここなんだよマーキングは」
「ほら、あの高地を取るぞ!」

「はへ?」

「こっから跳躍できるぞ!!」
「距離は足りるんだよ、いくぞガキ!!」

「お前のライフルは使えるか?」

「はい、イッパツも撃ってませんから」

「あー!肩武装無いじゃんかよ!」
「俺のだけでやんの?」

「すみません」

「撃ってきたぞ!!」

ビィビィビィビィ!!

ひゅんひゅんひゅん!!

ぶわあっ!!

2機は高所に一瞬でジャンプ。
上空からライフルを撃ちまくる。

バンバンバンバンッ!!

ボムブッ!!

よし!基地が燃えたぞ。弾薬庫と燃料庫に撃たねば。

「あ」

ホルストさんが全部殺ってくれてる。
さすがプロだな。

ボーーゥン!!

「大爆発するぞサン!!」

「翔べっ!」

「は、はい!」

ブワッ!

「・・・あ、ジャム少尉が来た」

ビューン!!

上空を飛翔しながらジャム少尉が次の目標を叩いてる。

「・・・・」

この人達は最低の装備でも平気で戦えるんだな。



「はい、ええそうよ!ここは確保しました!」
「あっちのほうが戦力が足りないのよ!」

ブスブスブス・・・

何か高台が真っ黒て言うか、ここらへんが変わっちゃったぞ。
俺たち破壊王だな。
投降した敵兵士を憲兵に引き渡すんだったな。

「サン!」

「サンさん!」

「はい」

「あんたの機体燃えてるよ!」
「何で判んないのっ?」

「うわああ!!」

「ダメだよ、自動消化できないよ!」
「早く飛び降りろ!!」

「ひぃぃ!」

ズッドーーンっ!!

「・・・もうイヤ」

着地で足首ねんざ。
後方の野戦病院で休める。助かったな。

「サン」

「あんたついてるよ」
「火薬の神がついてるぞ」

「な、何それ?」

「硝煙の匂いだ、産まれ持った才能だぞ?」

「は、ははは」

このオバサンちょっとおかしい。


とにかく生き延びたな俺は。

「ホルストさん、何してるんですか?」

「記念写真だよ、ほら笑え小僧!」


「は、はは」


パチリッ




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