2009年5月3日 22時57分 |
良いお店でらんちゅうを購入するためには |
らんちゅうを飼っているいる人の中で、このような悩みを抱えている人もいると思います。 「らんちゅうを飼育した事はあるけど、何故かすぐに死んでしまう、他の金魚よりも体質が弱いのかしら?」と。 らんちゅうのように高級な金魚ほは、普通の金魚のように長生きしないのではと感じている人は、決して少なくないのではないでしょうか。 しかし、それは大きな間違いです。 らんちゅうは、決して体質の弱い金魚ではありませんよ。 らんちゅうを購入してすぐに死んでしまった場合、そのほとんどはもともと病気を持っていた事が原因によるものです。 お店で泳いでいた時は元気でも、同じ水槽の金魚が病気をしていて、すでに菌をもらってしまっている場合もあります。 病気を持っている金魚は、購入して約1週間でほとんどの場合、死んでしまいます。 このような悲しいことにならないためにも、らんちゅうを購入する時は信用できるお店であるかどうか、しっかり確認しておく必要があります。 そのためにも、らんちゅうを買う前に、お店で売られている金魚達をしっかりチェックしてから選びましょう。 らんちゅうを選ぶ際に、元気に泳いでいますか?全体的に痩せていませんか? 明らかに病気であろうと思われるらんちゅうは、何匹かいませんか? 金魚の体の色は輝いていますか? お店の管理方法も、できる限りチェックしておきましょうね。 水槽の水温を常にヒーターで管理していたり、薬を使っていることが多かったりするお店は要注意です。 また、お客さんが自由に金魚をすくえるようにしているお店も、信用できません。 金魚を大切に、愛情こめて飼育していると思われるお店を選びましょう。 |
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2009年5月3日 22時56分 |
種親はこうやって選びましょう。 |
らんちゅうを飼う場合、一般的には、お店などで購入して飼育することになるでしょう。 それだけでも、らんちゅうの飼育は楽しいものですが、気に入ったらんちゅう同士を交配させて稚魚から飼育することも、また楽しいものです。 良いらんちゅうを産んでもらうためには、親の選別が大切ですが、最初はどのらんちゅう同士を組み合わせたらよいのか難しいですよね。 経験によって徐々に分かってくるものなので、はっきりとした判断は難しいのですが、選別のポイントになる点は、いくつか覚えておいた方が良いかもしれません。 らんちゅうの体型は、メス親の遺伝が強いと言われています。 メス親は背骨がしっかりして、太身のらんちゅうを選びましょう。 体が傷ついていたり、変形していたりする場合でも、遺伝的なものでなければとくに問題はありません。 また、メス親は3才以上のらんちゅうを選びましょう。 2才魚は絶対に良くない、というわけではありませんが、3才魚の方が比較的大きい卵を産むためです。 卵が大きいということは、産まれてくる稚魚も大きいというわけで、稚魚の育てやすさを考えると、3才魚にしておいた方が無難だと思います。 また、オス魚の方は、尾の形が良いものを選びましょう。 体型はメスの遺伝が強いですが、尾はオスの遺伝が強いと言われています。 親骨がしっかりしていて横に伸びているものが良いでしょう。 オスはメスの場合と違い、2才魚でも良いとされています。 3才魚と比較すると精子の数は減ってしまいますが、2才魚の方がメス追いが良い傾向にあります。 健康で泳ぎ方が上手く、頭の良いオス親を選びましょう。 |
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2009年5月3日 22時51分 |
良いらんちゅうはこうやって選ぼう! |
らんちゅうを飼う場合、一般的には、お店などで購入して飼育することになるでしょう。 それだけでも、らんちゅうの飼育は楽しいものですが、気に入ったらんちゅう同士を交配させて稚魚から飼育することも、また楽しいものです。 良いらんちゅうを産んでもらうためには、親の選別が大切ですが、最初はどのらんちゅう同士を組み合わせたらよいのか難しいですよね。 経験によって徐々に分かってくるものなので、はっきりとした判断は難しいのですが、選別のポイントになる点は、いくつか覚えておいた方が良いかもしれません。 らんちゅうの体型は、メス親の遺伝が強いと言われています。 メス親は背骨がしっかりして、太身のらんちゅうを選びましょう。 体が傷ついていたり、変形していたりする場合でも、遺伝的なものでなければとくに問題はありません。 また、メス親は3才以上のらんちゅうを選びましょう。 2才魚は絶対に良くない、というわけではありませんが、3才魚の方が比較的大きい卵を産むためです。 卵が大きいということは、産まれてくる稚魚も大きいというわけで、稚魚の育てやすさを考えると、3才魚にしておいた方が無難だと思います。 また、オス魚の方は、尾の形が良いものを選びましょう。 体型はメスの遺伝が強いですが、尾はオスの遺伝が強いと言われています。 親骨がしっかりしていて横に伸びているものが良いでしょう。 オスはメスの場合と違い、2才魚でも良いとされています。 3才魚と比較すると精子の数は減ってしまいますが、2才魚の方がメス追いが良い傾向にあります。 健康で泳ぎ方が上手く、頭の良いオス親を選びましょう。 |
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2009年5月3日 22時50分 |
稚魚の育て方のコツはこれ! |
らんちゅうの飼育にだいぶ慣れてきた人であれば、今度はらんちゅうの卵を孵化させて、稚魚から飼育してみてはいかがでしょうか。 自分が稚魚から育てたらんちゅうなら、可愛さもひとしおになると思います。 親らんちゅうが産卵したら、まずは卵を別の池に移しておきましょう。 交配が終わった後の池の水は、予想以上に汚れています。 そのままの状態で孵化してしまうと、稚魚が死んでしまう場合もあるのです。 ですから、産卵後3日くらいしたら、産卵巣ごと他の池に移動しましょう。 孵化した稚魚は、お腹の部分に栄養の入った袋を抱えているので、2〜3日は餌を食べません。 お腹が小さくなって少しずつ動き出すようになったら、餌を与え始めましょう。 餌は人工の餌と生餌の2種類のタイプがあります。 どちらを選んでも構いませんが、人工餌は消化不良になりやすいので、人工餌と生餌を併用させた方がらんちょうには良いかもしれません。 稚魚に良く使われる餌として、「ブラインシュリンプ」があります。 ブラインシュリンプは粉末や冷凍された状態でも売られていますが、稚魚にとって一番良い与え方は、生きたまま与える方法です。 通常、乾燥卵が缶詰された状態で売られています。 らんちゅうの卵が孵化したら、ブラインシュリンプの卵も孵化させておきましょう。 実際に与える時は、量に気をつけてくださいね。 成長したらんちゅうでも同じですが、一度に与える量は5分程度で食べきる量にしておきます。 稚魚のうちは、できるだけ与える回数を多くしてやりましょう。 できれば24時間、朝夜関係なく常に餌を食べられる状態にしておいてやるのがベストです。 なかなか大変ですが、稚魚のうちは人間の赤ん坊と同じく、常に見守って、手間隙かけてやることが大切なのです。 |
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2009年4月27日 0時25分 |
らんちゅうの飼育池「タタキ池」とは? |
これかららんちゅうを飼育するのであれば、まずはらんちゅうを飼育する入れ物を、用意しなければいけませんね。 金魚を飼育するといえば、一般的に知られているのはホームセンターでよく見かける水槽だと思います。 ですが、らんちゅうを上手に飼うためには、水槽は不向きなのです。 水槽でもなんとか大丈夫ならんちゅうは、産まれてから1、2年たった2才魚や親魚です。 産まれて1年以内の若いらんちゅうを飼育するのなら、市販の水槽では水面積が狭く、良い環境とは言えません。 絶対にいけないというわけではありませんが、頭と体のバランスが悪くなったり、らんちゅうにストレスが溜まって、病気になりやすくなったりしてしまいます。 そこで、健康で良いらんちゅうを育てたいなら、「タタキ池」を使ってみてはいかがでしょうか。 昔かららんちゅうには「タタキ池」が良いと言われ、多くの愛好家の間で使われています。 タタキ池とは、屋外で使用するコンクリート製の池のことで、大きさは「1.8m×1.8m×25cm」、「1.6m×1.6m×25cm」の正方形が一般的です。 深さは25cm〜30cmくらいで底に排水栓があるものなら水換え作業がスムーズにできます。 また、「魚溜まり」というくぼみがあるものにすると、水底に魚を集めて水換えがしやすかったり、汚れを取りやすくしたりする働きがってとても便利だと思います。 魚がいない時も、タタキの中には水を入れておきましょう。 空のままで放置しておくと、コンクリートにヒビが入ってしまいます。 コンクリートで作るのは大変、という人は、強化プラスティックであるFRPという素材で、池を作りましょう。 FRPはプラスティックといえど、水圧などで変形しにくい素材です。 保温効果も期待できる素材なので、コンクリート素材に劣ることなく使うことができますよ。 |
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