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近視と遠視の違い
[レーシック]
2019年6月11日 14時49分の記事

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近視は近くのものははっきりと見ることができますが、遠くのものはぼやけて見えてしまいます。

その原因ですが、近視は角膜や水晶体を通過する際に、物体の像に屈折率の異常をきたしてしまい、網膜の前方で焦点が合ってしまうからです。

そして、目の軸長が長かったりする軸性近視や水晶体が厚すぎて網膜の手前で焦点が合ってしまう屈折性近視などがあります。

また遠視は遠くが良く見えて近くがぼやけてしまうという近視の反対だと考えられがちですが、実は全く違うのです。

実際は目に入ってきた光の焦点が合うのが網膜よりも後ろですので、近くのものを見るときも遠くのものを見るときも焦点が合っていないのです。

この遠視の人が遠くのものを見るためには水晶体の調節をしなければならないため、眼精疲労が起こりやすくなります。

また、軽度の遠視や若い時には目の調節力があるので、近くを見ることも遠くを見ることも支障がない場合がありますが、かなり目に負担がかかります。

そして中度の場合は、遠くは見えるけれど近くが見えなかったりしますし、強度であれば近くも遠くもぼやけてしまいます。

常に焦点を合わせようとして毛様体が緊張し続けてしまうので、視力が落ちやすく眼精疲労や肩こりを起こしやすいのです。

また、一般的に幼児は軸性遠視と言われ、成長とともに正視になっていきます。

加えて、成人の遠視は水晶体の調節が効くために遠くのものも見ることができます。

しかし中年を過ぎることから水晶体の能力自体が衰えてしまうため、どんなに努力しても遠くにあるものはぼやけて見えるようになってしまいます。

「近視の人は老眼になりにくい」とよく言われますが、これは間違いです。

そもそも老眼とは、加齢とともに水晶体の機能低下により焦点を合わせることができにくくなるので、誰にでも必ず訪れます。

ですが、近視の人は老眼になっても近くを見るときに眼鏡を掛けません。

その理由は、眼鏡をしていると近くのものを見ることができないのです。

この状態が誤解を招くようです。

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