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私のSM履歴書 3 : 実は私、○○留学していたんです。2
2008年11月8日 10時0分の記事
 
フェティッシュイベントのもうひとつの役割とは、出会いの場です。
プロのドミナが嗜好の合うM客を、アマチュアの方々がパートナーを、SMを楽しんでいるご夫婦がマンネリ化を防ぐ為の仲間を探したり、他にもいろんな出会いがあります。
気の合う人同士が連絡先を交換し、同好の輪が広がってゆきます。
私も何度か渡欧するうちに、顔なじみの仲間が出来てきました。

(中略)

ちなみに、今も甘いメッセージが来る。
日本のBDSMの窮屈な事情を知った仲間たちや知人が、
辛かったらヨーロッパにおいで、こっちの方がまだ自由だよ、
気晴らしに来るだけでもいいじゃないかと。
2000年。キリスト生還を思い出す。
あの時はBDSMの取り締まりが厳しかった。
どこそこのイベントにポリスが来たとか、そんな話ばかりだった。
それと同じだよ、と心中で呟きながら、Merciと心をあたたかくする。

ヨーロピアンBDSMと日本SMをもっと融合してみたいの、まずは日本で。
ヨーロッパでもらったものをまだ形にできていないから。
秘密の世界が、抑圧で本来に戻るだけなんだよ、
抑圧で燃えるのも自然なことで、だから自由も生まれるんだよって。
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