追い立てられている時ほど勉強に集中できる | |
[勉強方法のヒント] | |
2011年5月24日 10時0分の記事 | |
こんな体験はないだろうか。 時間に余裕があるときは、仕事のスピードも緩慢になってしまう。 一方、時間に余裕がないときは、仕事のスピードも早くなる。 例えば、その日、後で何らかの予定がある場合は、その時間までに、今やっている仕事を終わらせてしまおうと、猛スピードで仕事をすることもあるのではないだろうか? 資格試験の勉強も時間に追い立てられながらやると効率的と言える。
私は、勉強するときは、時計をすべて撤去したり、伏せておくことを推奨している。 そして、勉強時間を意識するのではなくて、その日の予定を終わらせることを意識して勉強するとよい。と常に語っている しかし、中には、時間が分からないと、だらだらとやってしまって、効率が悪くなるという人もいるようだ。 時間を気にしない=時間は無限にある と安心してしまうのであろうか。 そんなときは、時間を意識しながら、勉強するのもよいだろう。 とはいえ、時計を見ながら勉強するという訳ではない。 時計は、伏せたままにして、例えば、2時間経ったら、目覚ましが鳴るように設定しておく。 次に、その日やる予定の範囲を決める。勉強する範囲については、ややきつめの計画を立てるとよい。本来ならば、3時間かかるようなことを2時間で勉強するように意識してみるとよい。 さらに、「予定した時間内に、勉強を終えられなければ、今年は不合格だ」と自分に暗示をかけてしまうといい。 そうしておいて、勉強をスタートさせれば、かなり速いスピードで勉強できるはずだ。 本来は、3時間かかるであろう内容も2時間以内に終えてしまうことも珍しくないはずだ。 このごろ、だられてしまっていると感じている人はぜひ、実践してみてほしい。 | |
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