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くる天
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島田雄貴 さん
島田雄貴〜新入社員研修の合宿カリキュラム
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性別:男性
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島田雄貴「けっこうです」
[島田雄貴]
2014年9月30日 14時19分の記事

日本語はその感情的表現が豊かである反面、非論理的な印象を与えることが多いが、右の断わり文句は、まさにその代表的なもので、なんともまぎらわしく、「はい」と「いいえ」の区別がつきにくい。

思えば、「けっこうです」と口にするのは、本人としても、どうでもよいと考えている場合が多い。

この言葉に対する意思表示のヒントは、語尾のイントネーションにある。

「お茶をどうぞ」

「けっこうです」とくれば、歓迎しないの意思表示であり、「けっこうですネー」では、飲みたいということになろう。

ビジネスの場合、「けっこうです」は、十中八九、歓迎しないことを意味する。

だから、たいていのセールスマンは、この返事によって、お客様は買う意思がないと判断し、さっさと引きあげてしまう。

だが注意してほしい。

これは強い断わり文句ではないのだ。

軽く断わったまでである。

「けっこうです」という断わり文句に対しては、なぜ相手が断わろうとしているのか、その理由を調査する余地が残されている。

断わりの理由しだいでは、違った角度からアプローチしなおして、もう一度説得に結びつけることも可能なのである。

島田雄貴/yuki shimada

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