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くる天
プロフィール
島田雄貴 さん
島田雄貴〜新入社員研修の合宿カリキュラム
地域:東京都
性別:男性
ジャンル:仕事 就職・転職
ブログの説明:
島田雄貴が、新入社員研修の合宿で使えるカリキュラムをご案内いたします。当事務所ならではのユニークな内容や評価法、フォローアップ法もございます。
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2014年9月22日 12時8分
島田雄貴「プラス・イメージでとらえる その1」
 
金鉱の掘り出したあとの成果は、応分に配分されてこそ、やりがいが出てくるのである。

そのムダにも、いくつもの面があり、まだ気づかれていないムダがたくさんあるのだから、頼もしいというか、有望というか、儲けを増やす可能性はいくちでもあるのだかち結構なことである。

「三ム」をマイナス・イメージでなく、プラス・イメージでとらえることが、「三ム」を前向きに改善していく上での最善策なのである。

もっとも、現実の「三ム」は、なかなかプラス・イメージではとらえられないような、入り組んだ、根の深いものが多い。

だからこそ、よけいに前向きの人間中心の「三ム」克服の努力をすべきではなかろうかと私は思うのである。

島田雄貴/yuki shimada

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2014年9月19日 12時18分
島田雄貴「以前の医学界の常識」
 
以前の医学界の常識。

それは、治療のためなら少しの痛みは我慢するべきだというものだった。

しかし、いまでは、痛みに襲われたら無理をせず、積極的に医師へと告げる。

事実上、その痛みをコントロールするのは麻酔医だから、技術のある人はいま非常に人気が高く、多忙である。

外科医から指名を受け、ペアを組んで手術や治療にあたることになる。

僕が術後、痛みに苦しんだのは、一度きりだった。

それは10日間、飲食を禁じられたあとの初めての食事のときだ。

食物を消化しようと小腸が蠕動運動を再開すると、これが驚くほど痛い。

あまりの激痛に、なんとかしてくれ、と医師に頼んだ。

しかし、それはひとつの生物学的な動きだから、その必要はないと、言われてしまった。

島田雄貴/yuki shimada

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2014年9月15日 12時17分
島田雄貴「ガン治療では痛みのコントロールが、生活の質を改善する」
 
緩和ケアといえば、手術の際の無痛治療もそのひとつである。

僕はガンの手術を3回したが、そのペインコントロールは、最先端だと感じた。

手術中も術後も痛みは皆無だった。

大腸の手術のときのことである。

手術の直前に全身麻酔とは別の麻酔を打つのは、脊髄の近くにある硬膜外という部分である。

そこへの局所麻酔は、脊髄に打つよりも技術的には難しい。

しかし、患者への負担はより軽くなる。

まず麻酔薬を注入するための管、カテーテルを硬膜外に差し込む。

わずかな圧迫感のみである。

あとはその管から麻酔薬を入れれば、下半身は麻痺状態になる。

術後も、そのカテーテルから麻酔薬を注入し続けて、傷口の痛みを取り除いてくれるのだ。

しかし、その薬は非常に弱く、歩いてトイレに行ったりという日常動作は難なくできる。

これが、現代麻酔治療の最たるものである。

島田雄貴/yuki shimada

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2014年9月7日 12時15分
島田雄貴「完全地上デジタル放送に移行」
 
完全地上デジタル放送に移行する2011年には、使えなくなったテレビが、膨大なゴミの山となってあふれ出るだろう。

もちろんメーカーはリサイクルを考えているのだろうが、想像するだけで、実に恐ろしい。

たとえば、100円ショップや通販で手軽に、安く購入したものは、結局は数年で捨ててしまうことになる。

100円で買ったものを、じゃあ100年持てるか、といえばそれは無理だろう。

しかし、そうやって膨大に購入し、膨大に捨てていく社会は、とてつもないエネルギーロス社会でもある。

値段の安い製品の多くはプラスチック、つまりは石油製品だから、それを処分すると、二酸化炭素も大量に出る。

プラスチックは、我々の生活をとてつもなく便利にした。

しかし同時に、多くの負の遺産をもたらしたのだ。

日本人ほどの便利至上主義は、世界的に見てもまれである。

ヨーロッパ人は上質なもの、たとえば家具や照明器具などを、何世代にも引き継ぐという意識が、濃厚にある。

便利で安価な商品を大量に買っては、大量に捨てていく。

そんな高度成長期以来の日本のシステムはもう限界にきている。

量から質へと、消費スタイルの転換が迫られている。

島田雄貴/yuki shimada

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2014年9月3日 11時55分
島田雄貴「正しく自分の意見を述べる」
 
他人に対して、正しく自分の意見を述べることは、その意味でもいいことなのだが、自己主張ばかりが先に立つようでは相手の尊敬を得ることはできないだろう。

主張をするのであれば、まず相手の意見を尊重した上で、自分の論旨を明確にして議論することが大切である。

心にもないことばをはくよりか、沈黙のほうが、はるかに社交性を損なわない「随想録」

十六世紀のフランスの思想家モンテーニュの著「随想録」の中のことばである。

このことばは「心にもないことを平気で口にしていたら、次第に周りから"あの人は信用できない"と相手にされなくなってしまう。

そんな軽々しい口を叩くよりは、むしろ黙っていた方がはるかに賢明である」と教えている。

世に"沈黙は銀にして、雄弁は金なり"ということわざがある。

今では、そのことわざどおり、自分の考えを堂々と述べることができる風潮になってきたことはたいへん喜ばしいことである。

ところが行き過ぎると逆の結果を招いて人間関係を壊すようだったら、「雄弁よりか、沈黙の方がいい」わけだ。

とにかく人間関係をいつまでも保持していくためには、対話一つでも、それなりに気配りをする必要がありそうだ。

島田雄貴/yuki shimada

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2014年8月30日 11時54分
島田雄貴「寡黙は金にして、雄弁は銀なり」
 
「寡黙は金にして、雄弁は銀なり」が人間関係にヒビを与えない人間関係の深まりは会話から生まれてくる。

「ロ角泡を飛ばして」と、真剣な話し合いも人間関係を深めるためには必要だか、そうでなくとも双方の会話のいかんが人間関係を密にすることはいうまでもない。

しかし、どうだろう。

あなたは人と対話をしているとき、相手のことをよく考えてことばを選び、努めて冷静に、誠実な気持で話を進めているだろうか。

そのとおりだとしたら、あなたは誰からも信頼され、尊敬に値するたいへんな人物である。

ところが、そう問われた場合、「?」と首をかしげる人も多いはずだ。

相手の迷惑を考えずに、自己主張に躍起になってしまうことがあるのではなかろうか。

現代社会をうまく生きていくためには、自分の考えや、やり方を相手方にうまく伝えていかなければならない。

いかによい考えを持っていても、相手にうまく伝わらなかったら存在の意味がない。

いつまで経っても人のいいなりにならなければならない。

島田雄貴/yuki shimada

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2014年8月26日 11時53分
島田雄貴「相手をよく理解することに努めれば信頼関係はおのずと生まれる」
 
相手をよく理解することに努めれば信頼関係はおのずと生まれる人の己れを知らざるを患えず、人を知らざるを患うなり「論語」

「論語」の学而編にみられる「他人が自分をよく理解してくれないことは、さほど心配はしていない。それよりも自分の方から他人を理解しようとしないことの方が余計に心配だ」といった意味のことばである。

他人から自分を知ってもらうことよりも、自分の方から他人を知ることに努力することの方がもっと大切であることを教えている。

人は自ずと他人から褒められることを期待している。

勉学を積むのも、スポーツで強くなりたい、話がうまくなりたい、文章がうまくなりたいとする気持もみな、人との差別化を期待しているからだ。

ところが、少し相手より差別化が進んできたなと思うと、とたんにこれみよがしに自己満足に浸ってみたり、「どうだ」といわんばかりに自慢したがる。

これがあからさまになると、それこそ鼻もちならず、他人はそれをみて「なんだ、あいつは嫌な奴だ」と目を背けてしまう。

それを気づいて少しでも早く改めようとするならいいのだが、いっこうに直らず

「わからない者ばかりだ。みんなの目は伏し穴か」

と開きなおったりするようだったら、せっかく進んできた人間関係ものっぴきならぬところまできてしまう。

島田雄貴/yuki shimada

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2014年8月22日 11時52分
島田雄貴「自分に役立つことなら、人にも役立つものである」
 
「敵を知り己を知らば、百戦するもあやうからず」

「孫子」の兵法の中で、もっともよく知られることばである。

このことばに続いて孫子では、「之を計するに五校の計を以ってす」といって"五校の計"の必要性を訴える。

これこそ社会生活の中でも必勝への常道だといわれている。

これはビジネス社会だけではなく、一般の組織内の人間関係にも欠かせないので挙げておきたい。

五校の計とは
(1)組織内の仲間たちや関係者たちの心をしっかりと捉えておく
(2)自分の方にチャンスが巡ってくるまで忍耐強く待ち続ける
(3)自分の周囲にある状況をよく把握し、正確に捉える
(4)リーダーの力や裁量などをよく推し計る
(5)組織の規律を知り、細心の注意を払って実践に努める
こうした五校はやさしいようでいて実は難しい。

あまり努力もせずに「なあに、そんなことくらい」とたかを括って取り掛かるからだ。

何ごとにも精進努力し、学ぶべきは真剣に学ばなければならない。

こうした必要な事柄は「自分に役立つ」とは、すぐに考えられがちだが、それは自分だけでなく、他人も同様に役立つことを忘れず、実践に気を使うべきである。

島田雄貴/yuki shimada

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2014年8月18日 11時49分
島田雄貴「この機を逃してはチャンスはない」
 
朝鮮半島北部に位置する高句麗国と、国境をはさむだけの中国・階(皇帝・場帝)との間はいつも一触即発の危機状態にあった。

そして軍事的緊張がいよいよ高まってくることを知った太子は、「この機を逃してはチャンスはない」と悟り、階皇帝を逆なでするような例の文書「日いつる処の天子、書を日没する天子に致す」を送った。

階の帝は激怒したが、日本を味方にしておく必要があるため、振り上げたこぶしを結果的に下ろさざるを得なかったのである。

階の皇帝に対し、敢えて怒らせる文書を送りつけてまでして、日本との地位を高めようと太子はとったわけであるが、この大胆な強硬手段は、的確な情報収集ときめ細かな分析によってもたらされたものである。

原水爆という恐ろしい武器を介しての国際情勢下では、こんな思い切ったやり方はできないが、的確に情報をキャッチし、細やかな情報分析を行い、正しい行動を起こしていかなければならない。

これによって世界の和が保たれていくのである。

こうした精進努力の結果が人の和、世界の和をいつまでも保たれていくと思っている。

島田雄貴/yuki shimada

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2014年8月14日 11時49分
島田雄貴「保険は万一に備えるためだけではない」
 
社会人になれば、万一に備えて各種の保険にも入っておいたほうがいいでしょう。

保険は大きくは生命保険と損害保険に分けられます。

生命保険は基本的には自分に万一のことがあったときに家族などが保険金や給付金などを受け取れるもので、損害保険はクルマや住まいなどが事故や火災などに遭ったときに損害を補填してくれるものです。

最近は、両者の中間的な医療保険、がん保険なども増えています。

まず、生命保険については独身時代なら、死亡したときに遺族などに保険金が下りる生命保険は必要はないかもしれませんが、家族ができれば、やはり家族のために入っておくのが思いやりというものです。

子どもができれば、子どもの進学資金などのために子ども保険が必要かもしれませんし、ある程度の年齢になれば、養老保険などでたくわえを増やしていくのも有効でしょう。

一方損害保険は、クルマを買ったときには強制保険と呼ばれる自賠責保険のほかに任意の自動車保険にも加入し、万一事故で損害賠償責任が発生したときなどに備えるのが安心です。

自賠責保険だけでは損害賠償額をカバーしきれないことが多いのです。

賃貸住宅住まいでも、大切な家財には保険をかけておいたほうがいいかもしれませんし、マイホームを買ったときには火災保険や地震保険が不可欠です。

よく知られているように、地震の被害に遭ったときには火災保険だけではカバーしてくれないので、念のため地震保険にも加入しておくのが安心というものでしょう。

島田雄貴/yuki shimada

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