くる天 |
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田中_jack さん |
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日本初の国産ステルス戦闘機である先進実証試験機が塗装作業終了 次期戦闘機は国産で!! |
[防衛] |
2014年7月17日 13時41分の記事
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7月12日に放送されたTBS系の「報道特集」でご覧になっている方も多いかと存じますが、防衛省技術研究本部のHPの7月最新ニュースには、5月8日撮影の画像と共に、「三菱重工業株式会社(小牧南工場)で製造中の先進技術実証機の機体塗装が終了しました。機体は技本カラーである、白・赤を基調としています。現在は、各種の地上試験等を行っています。」と発表されております。
7月12日に放送されたTBS系の「報道特集」でご覧になっている方も多いかと存じますが、防衛省技術研究本部のHPの7月最新ニュースには、5月8日撮影の画像と共に、「三菱重工業株式会社(小牧南工場)で製造中の先進技術実証機の機体塗装が終了しました。機体は技本カラーである、白・赤を基調としています。現在は、各種の地上試験等を行っています。」と発表されております。
先進実証試験機の画像 出典: 防衛省技術研究本部HP 先進技術実証機の現況
先進実証試験機(ATD-X)を作り、そしてこれにより試験する意義とは、米露中などがステルス戦闘機の試験や実戦配備を進めている現在、日本の防衛を考えれば、ステルス戦闘機の製造能力は勿論、研究開発能力の保持は絶対必要条件だからです。 例えば、F-22ステルス戦闘機1機とF-15戦闘機50機との模擬空中戦を沖縄の嘉手納基地で行ったところ、0対50のパーフェクトでF-22が勝利したとの事です。 空中戦を有利に戦えるステルス戦闘機は、これからの日本の防衛には欠かせません。
また、F-2戦闘機の開発の際に最大の問題となったエンジン作成能力の未熟さを、身を以て体験した日本は、IHI XF5-1(アフターバーナー推力約5t)をステルス戦闘機用として国産自主開発することに成功しました。 XF5-1は、国産初の本格的なアフタバーナ付低バイパス比ターボファンエンジンであり、その重量に対する推力の比率(推重比)は世界トップレベルを達成しています。
エンジン高空性能試験装置に搭載された実証エンジン(XF5−1) 出典: 防衛省技術研究本部HP 先進技術実証機の研究 エンジン地上試験
防衛省技術研究本部のHP 5月のニュースによれば、XF5-1は、国産初の本格的なアフタバーナ付低バイパス比ターボファンエンジンであり、その重量に対する推力の比率(推重比)は世界トップレベルを達成しています。
防衛省では、2014年度中に先進実証試験機(ATD-X)の初飛行を行い、2018年までにF-2戦闘機の次期戦闘機の選定を決定したいとしておりますが、防衛省・自衛隊の本音は、先進実証試験機を基礎とした国産ステルス戦闘機を開発して配備したい考えのようです。 米国も日本が既にステルス戦闘機F-35の導入を決定しているので、横槍は入れられません。
今後の日本の防衛のためにも、是非、先進実証試験機(ATD-X)の成功と、国産ステルス戦闘機の研究開発、そして製造配備をして頂くことを熱望しております!! 次期戦闘機は国産で!! 下のブログランキングに参加しています。ご支援のクリックをお願い申し上げます。 ↓
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