くる天 |
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田中_jack さん |
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エボラ出血熱支援のために自衛隊が航空機で防護服をアフリカに空輸 大きな意義と成果あり |
[防衛] |
2014年12月8日 0時0分の記事
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防衛省・自衛隊の発表によれば、12月6日、西アフリカ国際緊急援助空輸隊は、西アフリカで猛威を振るっているエボラ出血熱への対応策として使用する個人防護具(2万着)をKC-767空中給油・輸送機によりガーナ共和国にある国際連合エボラ緊急対応ミッション(UNMEER(アンミア))まで輸送するため、航空自衛隊小牧基地を出発しました。ガーナ共和国へは8日(現地時間)に到着する予定です。
西アフリカ国際緊急援助空輸隊は、今回の物資輸送に対応するため、防衛大臣が「西アフリカにおけるエボラ出血熱の流行に対する国際緊急援助活動に必要な物資の輸送に関する自衛隊行動命令」を発出し編成された部隊です。
なぜ防衛省・自衛隊がKC-767空中給油・輸送機で空輸する、その意義と成果とは何でしょうか?
それは、11月28日の防衛省・自衛隊発表にその答えがあります。 発表内容によれば、国際連合エボラ緊急対応ミッション(UNMEER)から、西アフリカにおけるエボラ出血熱の感染拡大等への対応に使用する個人防護具の提供等の要請があったことを受け、11月28日、外務大臣から当該物資の一部(2万着)の輸送について、自衛隊の部隊による協力を求めるための協議がありました。
これを受けて、当該物資の輸送に対応するため、防衛大臣から「西アフリカにおけるエボラ出血熱の流行に対する国際緊急援助活動に必要な物資の輸送に関する自衛隊行動命令」を発出しました。
本命令の概要は、以下のとおりです。 ・ 西アフリカ国際緊急援助空輸隊等を編組し、航空自衛隊のKC-767×1機によりガーナ共和国まで輸送活動を実施。 ・ 現地調整所を編成し、ガーナ共和国において外務省及び国際協力機構(JICA)並びにUNMEER等と輸送活動に必要な調整を実施。
これらの内容から今回の防護服の輸送は、極めて緊急性の高いミッションであることが分かります。 また、日本が援助予定の70万着のうち、2万着を航空自衛隊のKC-767×1機で輸送・帰還する際に、インドの南にあるモルジブのマレ、海賊対策で基地のあるジブチに給油のために着陸することになっています。 この2つの基地は、以前より自衛隊の海外活動で良く使用されている場所でもあり、その基地や拠点を使用し続ける点も大いに意義と成果があります。 これは、外交や安全保障上、国家戦略の面でも大きな「軍事行動」でもあります。
今後とも、防衛省・自衛隊が着実に成果を挙げられることを心から願っております。
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