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田中_jack さん |
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F−35A国内生産初号機が公開、国防力発展の為にもX−2から国産戦闘機の生産を達成せよ!! |
[防衛] |
2017年6月6日 5時29分の記事
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F−16を基にしたF−2戦闘機以来、久々の新型戦闘機であるF−35A国内生産初号機が6月5日、三菱重工業株式会社名古屋航空宇宙システム製作所小牧南工場で公開されました。
6月5日22時54分に産経ニュースが「F35国内生産初号機公開、技術基盤の向上が課題」の題で次のように伝えました。
『F35ステルス戦闘機は日本企業が製造に参画しているが、戦闘機生産技術基盤の維持・向上が今後の課題だ。日本企業では三菱重工業が最終組み立て、他の2社がエンジンの組み立てやレーダーの部品の製造などを担う。ただ、最終組み立ては米ロッキード・マーチン社などから提供された部品の溶接や塗装だけで「プラモデルを作るようなもの」(防衛省幹部)とされる。
レーダーなどの部品製造も全体のごく一部に限られる。これでは空自のF15やF4のようにライセンス料を支払い、部品の大半を製造する「ライセンス国産」とは異なり、技術基盤の向上にはつながりにくい。
国内での本格的な戦闘機製造は平成23年度のF2の調達終了で途絶え、その後は東日本大震災の津波で水没したF2の機体を活用し、昨年度までに13機の修復・製造をしただけだ。
防衛装備庁は国産初のステルス戦闘機「先進技術実証機」(通称・心神、正式名称・X2)を開発、機能を検証している。蓄積された技術を活用し、新たな戦闘機の国産に踏み出すかについて30年度までに判断する方針だ。』
航空宇宙産業の発展、ひいては国防力発展の為には「研究開発」「国産技術の蓄積」「製造生産」が欠かせません。 国産初のステルス戦闘機「先進技術実証機」(通称・心神、正式名称・X2)の戦闘機への本格的な開発や製造への道を早急に確立し、様々な種類の機種を国産開発製造できるようにしなければなりません。
ステルス戦闘機も米国のみならず中露などの周辺諸国が開発にしのぎを削っています。 F−35A戦闘機の実戦配備は今年度中に開始されますが、日本の国防を考えればF−35Aで満足する余裕も猶予すらもありません。
F−35A国内生産初号機が公開、国防力発展の為にもX−2から国産戦闘機の生産を達成せよ!!
F−35もA型のみならず、垂直離発着型のB型や艦載機型のC型の導入とその環境を整えよ!!
F−35A戦闘機 出典:防衛省・航空自衛隊HP
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