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くる天
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北朝鮮が日米両国の対抗策にぶち切れて脅迫、核兵器禁止条約など何の役にも立たない!!
[防衛]
2017年8月10日 0時0分の記事

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長崎に原爆が投下された8月9日に、北朝鮮が日米両国の対抗策にぶち切れて脅迫をしてきました。
正に狂気の沙汰、そのものです!!

8月9日11時26分に産経ニュースが「【北ミサイル】北朝鮮が「グアム周辺に火星12を発射」と米トランプ政権に警告 小野寺防衛相名指しで「日本列島を焦土化できる」とも」の題で次のように伝えました。

『【ソウル=桜井紀雄】北朝鮮の朝鮮人民軍戦略軍は、北朝鮮に対するトランプ米政権の軍事的圧迫を非難し、中長距離弾道ミサイルと称する「火星12」で「グアム島周辺への包囲射撃を断行する作戦案を慎重に検討している」と警告する報道官声明を発表した。朝鮮中央通信が9日、伝えた。

 声明は、作戦案が間もなく最高司令部に報告され、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が決断を下せば「任意の時刻に同時多発的、連発的に実行されるだろう」と主張。米国に「正しい選択」をし「軍事的挑発行為を直ちにやめるべきだ」と迫った。

 トランプ政権が大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験を行ったり、戦略爆撃機を韓国に飛来させたりしていることに反発したもので、爆撃機の出撃基地のあるグアムをけん制して警告を送るためだとしている。火星12は、5月に試射され、グアムに届く5千キロ前後の射程があると推測されている。

 朝鮮中央通信は9日、「敵基地攻撃能力」保有の検討に言及した小野寺五典防衛相や、安倍晋三首相を名指しで非難し、「日本列島ごときは一瞬で焦土化できる能力を備えて久しい」と威嚇する記事も報じた。』

北朝鮮からの報道は正に、身の程知らずの狂った論調です!!

一方、同日08時10分に同メディアが「【北ミサイル】小型核弾頭の製造に成功、ICBMに搭載可能と米紙報道 トランプ氏「北は炎と怒り見舞われる」」の題で次のように伝えました。

『【ワシントン=黒瀬悦成】米紙ワシントン・ポスト(電子版)は8日、北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)に搭載できる小型核弾頭の製造に成功したと国防情報局(DIA)が分析していたと報じた。分析は機密扱いで、北朝鮮が保有する核兵器の数についても従来の推定を大幅に上回る「最大60発」と指摘。事実とすれば、北朝鮮の核・ミサイル技術が一気に進展したことを意味する。

 7月28日付の分析要旨によると「情報機関は、北朝鮮がICBM級のミサイルを含む弾道ミサイル向けの核兵器を製造した」と明記した。米情報当局者が同紙に口述したとしている。
 一方、CNNテレビは情報当局者の話として、小型核弾頭の実験は行われていないもようだと伝えた。

 北朝鮮は昨年3月、「小型化した核弾頭」と称する球状の物体の映像を公開し、同年9月にはミサイルに搭載可能な小型核弾頭の実験に成功したと主張していた。

 トランプ大統領は8日、一連の報道を受けて滞在先の東部ニュージャージー州で記者団に対し「北朝鮮はこれ以上、米国にいかなる脅しもかけるべきでない。(さもなければ)世界が見たこともないような炎と怒りに見舞われることになる」と述べ、武力行使の構えを示唆して強く警告した。朝鮮半島情勢をめぐる緊張が改めて高まるのは必至だ。』

既に日本でも「敵基地攻撃能力」の保有やその能力強化が叫ばれています。
米国もオバマ前政権の「野放し政策」で北朝鮮が増長したツケをトランプ大統領は支払う姿勢です。
そうしなければ、米国は大国としての、そして世界的な指導者としての面子と権威を失い、弱小国家に転落してしまいます。
最近の為替相場や経済動向がそれを証明しているかのような動きを見せていますので、トランプ大統領も経済活性化政策を打ち出している以上、「米国経済の地盤沈下」をこれ以上、野放しには出来ないのです。

ですから、日米両国は印豪やASEANなどと結束して中国や南北朝鮮の横暴に対抗していかなければなりません。

北朝鮮が日米両国の対抗策にぶち切れて脅迫、核兵器禁止条約など何の役にも立たない!!

日米両国は一致して南北朝鮮や中国に対抗せよ!!



8月7日にマニラにて開催された日米豪3カ国外相会談
出典:外務省HP

この会談など、日本はASEAN関連外相会議で大成果を挙げています!!


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