くる天 |
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田中_jack さん |
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脅威が高まる中での日米外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会開催は歴史的転換点だ!! |
[政治] |
2017年8月17日 4時59分の記事
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既に心ある日本国民の皆様にはお分かりかと存じますが、南北朝鮮や中国の脅威が高まる現在の安全保障環境の中で、日米同盟の重要性は高まるばかりです。
このような状況で、日本時間の8月17日にワシントンにて日米外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会が開催されることになりました。
8月15日に小野寺防衛大臣が記者会見で次のようにそれらの意義を公表しています。
『1 発表事項 8月17日午後、日米「2+2」会合による訪米の機会に私とマティス国防長官との間で、日米防衛相会談を実施することで米側と調整が整いましたので御報告いたします。今回が初めてとなりますマティス国防長官との会談では現下の北朝鮮情勢を始め、地域の情勢について意見交換をするとともに、日米同盟の抑止力・対処力の強化など、日米同盟の諸課題について率直な意見交換を行い、日米同盟を更に確固たるものにしていきたいと考えております。
2 質疑応答 Q:今の2つに関連して、「2+2」あるいはマティス国防長官との会談で日本側としてどのような意見を表明されることをお考えでしょうか。 A:2年ぶりの「2+2」ということになりますし、安全保障環境が大変厳しい状況にあります。この状況認識と直面する課題としては、北朝鮮の問題、南シナ海の問題といった幅広いテーマで意見交換をする中で、日米の同盟強化を更に強めていきたいと考えております。
Q:PAC−3を中国・四国地方に展開しています。この展開の終了のめどについてどのようにお考えでしょうか。 A:まだ北朝鮮の今回のグアムへの4発のミサイル発射ということについて、現在でも私どもは緊張して対応する、そういう事態にあると認識をしております。展開の変更についての状況は変わっていないと思います。
Q:アメリカのトランプ大統領が「炎と怒りに直面する」と激しい言葉を使って北朝鮮問題について言及しておりますが、アメリカが軍事行動に至った場合にどのようなことをなさる準備があるのかということと、これまでのオバマ政権とアプローチが違うと思うのですが、日本はどのように対応するべきとお考えでしょうか。 A:トランプ大統領が北朝鮮に対して様々な発言をしていますが、その中で対話についても触れていらっしゃると思いますし、先般報道でも出ておりますが、マティス国防長官とティラーソン国務長官の共同の書簡においては圧力と対話の両面が書かれた内容だと理解をしております。私としては、この問題が対話による決着がつくのが最も望ましいと思っております。また、日本の対応につきましては、その都度、日米でしっかり協議をして進めて行きたいと考えております。
Q:今朝、北朝鮮の国営メディアは「アメリカの行動をもう少し見守りたい」という表現をしておりまして、軟化したという見方もありますけれども、これに対してはどのように受け止めていらっしゃいますでしょうか。 A:アメリカと北朝鮮との間の議論が出ておりますが、日本としましてはグアムへのミサイル以外にも、例えばSLBMを含め様々な問題も日本は直面している状況だと思いますので、しっかり警戒・監視を強めることには変わりはないと思っております。 (以下略)』
一方、8月16日23時53分に産経ニュースが、日米外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会について、「【北ミサイル】日米2プラス2、北朝鮮対応を協議へ 河野太郎外相と小野寺五典防衛相が米ワシントン到着」の題で次のように伝えました。
『【ワシントン=杉本康士】日米両政府は17日午前(日本時間同日夜)、米ワシントンで日米外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)を開く。グアムを標的とする弾道ミサイル発射計画を発表した北朝鮮への対応や、南シナ海で一方的な軍事施設建設を進める中国への対応を協議する。日米双方の防衛力強化の在り方も議題となる。
2プラス2の開催はトランプ米政権発足後初めて。河野太郎外相と小野寺五典防衛相は16日午前(日本時間同日夜)、米ワシントン郊外のダレス国際空港に到着した。
会合後は4閣僚で共同記者会見に臨む。河野氏はティラーソン国務長官と、小野寺氏はマティス国防長官とそれぞれ個別会談も行う。小野寺、マティス両氏の会談は今回が初めてとなる。河野氏はロス商務長官、ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表とも会談する。』
いわゆる2+2、日米外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会は、日本と米国との歴史的な重要な会談となるでしょう。
脅威が高まる中での日米外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会開催は歴史的転換点だ!!
8月15日、トランプ米国大統領との電話会談についての会見を首相官邸にて行う安倍首相 出典:首相官邸HP
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