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防衛省・自衛隊が離島奪還用に地雷等の障害物を爆破無力化する地雷処理装置の開発に着手!! |
[防衛] |
2018年2月13日 0時0分の記事
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防衛省・自衛隊は現在、水陸機動団の新設など新たなる防衛力の整備を進めています。 水陸機動団は文字通り、水陸両用戦用の部隊として離島奪還や防衛支援等に対処する部隊であり、日本の防衛史上も初めてとなる水陸機動の精鋭部隊になるでしょう。
しかし、水陸両用戦部隊にはどうしても大きな問題が付きものです。 文字通り「水陸機動」「上陸」を行うには、地雷や水際機雷、防御用の鉄骨やテトラポット等の障害物を排除しなければならないのです。
2月12日06時13分に産経ニュースが「離島奪還へ地雷処理装置 防衛省開発着手 水陸両用車に搭載」の題で次のように伝えました。
『防衛省が、離島防衛の能力強化の一環として、水際に敷設された地雷などを爆薬を投射して破壊する地雷原処理装置の開発に着手することが11日、分かった。陸上自衛隊が導入した水陸両用車AAV7に搭載する。敵に離島を奪われた場合に行う奪回作戦での活用を想定しており、平成35年度の導入を目指す。
陸上自衛隊は3月末、離島防衛の専門部隊「水陸機動団」を長崎県佐世保市の相浦駐屯地に新設する。人員は2100人規模で、31年度までに計52両の水陸両用車を配備する。開発する地雷原処理装置は、これらの水陸両用車の上部ハッチに接続して運用できるようにする。
離島防衛では、いったん敵の占拠を許した島に逆上陸して取り返す奪回作戦の実施も想定される。この際に用いられるのが水陸両用車で、海上自衛隊の輸送艦から発進して浜辺などから兵員を上陸させる。
ただ、水際には敵によって地雷や浮遊機雷、障害物が配置されている可能性がある。このため離れた位置から爆薬を投射して地雷などを排除し、安全に通過できる上陸路を切り開く処理装置が必要になっていた。
水陸機動団がモデルとする米海兵隊も同様の装置を導入しているが、形式が古く、すでに生産が終了していたため、日本国内で新たに開発することにした。防衛省は開発費として30年度予算案に約34億円を計上。33年度までに試作品を造り、試験を経て35年度から調達を始める計画だ。』
装甲車に搭載できる地雷原爆破の装備には、現時点で「70式地雷原爆破装置」があります。 しかし、これは古い装備であるだけではなく、水陸両用戦の能力もありませんので新規装備を開発して配備することは当然の成り行きでしょう。
自民党の佐藤正久外務副大臣は同日、自身のツイッターで次のように述べています。 『【次期防衛大綱・中期では南西諸島防衛の欠落機能の整備が重要「検討離島奪還へ地雷処理装置 防衛省開発着手 水陸両用車に搭載」】 島嶼間輸送や離島間通信、離島医療後送、離島防空、弾薬庫等兵站基盤等の検討を自民党国防議連としても実施する』
防衛省・自衛隊が離島奪還用に地雷等の障害物を爆破無力化する地雷処理装置の開発に着手!!
島国日本の自主防衛力強化に貢献する装備だ!!
日本が装備調達を進めている水陸両用車 出典:防衛省・陸上自衛隊HP
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