水の都へ愛をこめて | |
[旅行] | |
2008年6月17日 0時34分の記事 | |
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イタリア旅行3日目、観光二日目です。 本日訪れるのは、水の都ヴェネツィア。 写真はヴェネツィアといえばコレ!! ゴンドラです。 海にも運河にもゴンドラがプカプカ。 だけど、ゴンドラに乗る前にプライベートボート(渡し船)でヴェネツィア島へ渡らなければなりません。 ヴェネツィア島といっても・・・陸続き?! : : :
宿泊地パドバを出発し、ヴェネツィアへの入都市税を払うと程なく線路も平行して敷設された大きな橋にでます。 この線路の行き着く先がかの有名な「サンタ・ルチア駅」。 ですが、今回はバスの車窓から駅をちらりと眺めただけ。 ・・・ま、サンタ・ルチアの詩のおかげで有名になっただけで、特にナニがあるわけでもない普通の終着駅なんですけどね。 サンタ・ルチア駅を過ぎるとすぐにプライベートボート乗り場。 バスから降りると、心配していた雨の気配などこれっぽっちもない強烈な日差し! イタリア旅行にサングラスは必須です! プライベートボートはとてものんびり走ります。 運送というよりも遊覧ですね。 もちろん、港を出てからヴェネツィア本島に到着するまで、存分にヴェネツィアの風景を海上から堪能できます。 ヴェネツィアの港に到着してすぐに見えくる「溜め息橋」。 橋の向かって左が裁判所。向かって右が牢獄。 裁判所で有罪の判決を受けた罪人が、この橋を渡って牢獄に向かいますが、自分の過ちと二度と観ることの出来ない太陽を思い、溜め息をつきながらこの橋を渡ったことから「溜め息橋」と名付けられたそうです。 溜め息橋を後に歩くこと数分。 サン・マルコ広場にあるサン・マルコ大聖堂の見学です。 ここも過剰な装飾、過剰な大きさ。 さて、ここからしばらく自由時間です。 集団行動が苦手なあっちゃんは、昨日のミラノからフラストレーションがたまってちょっと不機嫌。 やっと、機嫌を直してもらえそうです。 ヴェネツィアの街は運河が運送路。ゴンドラが自動車代わり。 杭を打ち込んで作られた島は小さな路地だらけ。 油断しているとすぐに自分がどこにいるのかわからなくなります。 案の定、僕たちは簡単に迷子になってしまいました。 あ〜あ・・・と空を仰ぐと あんな小さな窓にも花が。 それにしてもどこかで観たことある風景。 ・・・あ!「母をたずねて三千里」だ!!たしかマルコ少年の故郷がこんな感じだったなぁ。 たしか、ジェノバだったかな? イタリア半島をはさんで西と東、まるっきり反対側だけどそんなに遠くないなぁ。 さて、迷いながらもつたない英語(っつうか、英単語)を駆使して 買い物をし、なんとか待ち合わせのサン・マルコ広場に戻ることが出来ました。 サン・マルコ広場。 正面に見えるのがサン・マルコ大聖堂。 右手の塔まで続く建物がドゥカーレ宮殿。 さて、この後はお待ちかねのゴンドラ遊覧です・・・が、それは次回の更新で。 | |
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