集めてるんですよね | |
[インドア的生活(音楽&CD)] | |
2010年2月19日 9時27分の記事 | |
オペラも好きなんです。 あぁぁ、普通にJPOPやなにかも聞きますけど・・・
どうも、私は収集癖があるらしくて、集め始めるとやめられなくなる傾向があります。 (とはいえ、大抵 途中で挫折しちゃうんですけど) そうなると、あの会社の物がどうしても目に付いちゃうんですよね。 DeAGOSTINI なになにコレクションとかを毎週とか隔週に書店に並べている会社です。 いままでは定期購読とかは、しなかったのですが オペラコレクション このシリーズだけはどうしても買い落としをしたくなくて、書店での定期購読の予約をしてしまいました。 現時点では、NO14まででていまして、結構内容が良いんです。 でているものは カルメン カルメンとドン・ホセ、運命の糸に操られた男と女 きまじめな兵士が初めて知った運命の女。その魅力にのめり込んでいくドン・ホセと、自由奔放に生きるカルメン。この男女のストーリーは、現代に通じる永遠のテーマです。 作曲:ジョルジュ・ビゼー 指揮:カルロス・クライバー 演出:フランコ・ゼッフィレッリ 演奏:ウィーン国立歌劇場管弦楽団・合唱団/ウィーン少年合唱団 出演:カルメン…エレーナ・オブラスツォワ(メッツォ・ソプラノ) ドン・ホセ…プラシド・ドミンゴ(テノール) エスカミーリョ…ユーリ・マズロク(バリトン) ミカエラ…イゾベル・ブキャナン(ソプラノ) 収録場所:ウィーン国立歌劇場《1978年収録》 収録時間:2時間34分(1枚組) これは、有名だし、聞き覚えのある曲が一杯入っているんですよね。 でも、こんな女性に捕まったら、一生台無しになるだろうな・・・。 椿姫 華やかな社交界と、ヒロインの切ない運命 南仏プロヴァンス出身の御曹司と、パリの高級娼婦ヴィオレッタ。身分の違いすぎる男女が恋に落ちた行く末は? 作曲:ジュゼッペ・ヴェルディ 指揮:サー・ゲオルグ・ショルティ 演出:リチャード・エア 演奏:コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団・合唱団 出演:ヴィオレッタ…アンジェラ・ゲオルギュー(ソプラノ) アルフレード…フランク・ロパード(テノール) ジェルモン…レオ・ヌッチ(バリトン) フローラ…リー=マリアン・ジョーンズ(メゾ・ソプラノ) アンニーナ…ジリアン・ナイト(メゾ・ソプラノ) 収録場所:コヴェント・ガーデン王立歌劇場《1994年収録》 収録時間:約2時14間分(1枚組) 泣けます。マジ泣きします。 切なくて、悲しくて・・・。 男性よりも女性向けのオペラじゃないかと思います。 それにしても、ヴィオレッタが美しい・・・。 魔笛 試練を乗り越えて結ばれる王子と王女 王女の肖像画に一目惚れした王子と、陽気なお供の冒険譚。魔法の笛と不思議な銀の鈴の力で困難を乗り越え、王子は王女と巡り会いますが…… 作曲:ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト 指揮:ジェイムズ・レヴァイン 演出:ジャン=ピエール・ポネル 演奏:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団/ウィーン国立歌劇場合唱団 出演:ザラストロ…マルッティ・タルヴェラ(バス) タミーノ…ペーター・シュライアー(テノール) パミーナ…イレアーナ・コトルバス(ソプラノ) 夜の女王…エディタ・グルベローヴァ(ソプラノ) パパゲーノ…クリスティアン・ベッシュ(バリトン) 弁者…ワルター・ベリー(バリトン) 収録場所:ザルツブルク音楽祭《1982年収録》 収録時間:約3時間8分(2枚組) モーツァルトが作ったことで有名なオペラですけれど、フリーメイソンの秘儀をテーマにしているとかしていないとか、色々言われている作品ですよね。 私にとっての聞き所は、『夜の女王のアリア』 この高音部がメチャメチャいい。 背中がぞくぞくとするぐらいに良いんです。 ソプラノ歌手にとっては、最難易度のアリアらしいのですが、もう〜〜〜堪らないです。 蝶々夫人 米軍士官の現地妻となった娘芸者の哀れ 没落士族の娘で芸者の蝶々さんは、米軍士官と結婚しました。帰米して3年後、戻ってきた夫には米国人妻が。すべてを知った蝶々さんは… 作曲:ジャコモ・プッチーニ 指揮:ダニエル・オーレン 演出:フランコ・ゼッフィレッリ 演奏:アレーナ・ディ・ヴェローナ管弦楽団&合唱団 出演:蝶々さん…フィオレンツァ・チェドリンス(ソプラノ) ピンカートン…マルチェッロ・ジョルダーニ(テノール) シャープレス…フアン・ポンス(バリトン) 収録場所:アレーナ・ディ・ヴェローナ《2004年収録》 収録時間:2時間22分(1枚組) この作品は、正直言って あまり好きじゃないんですよね。 どうしても 蝶々夫人が 日本人じゃないって言うところに違和感を感じちゃって・・・ この話自体が 実際にあった話なんですけれど、その辺も引っかかっている要素なのかも知れないです。 「あぁ〜〜〜〜る、晴れたぁ〜〜〜日にぃ〜〜〜〜〜♪」 っていうあの歌が歌われているオペラです。 アイーダ 敵国の将軍と恋に落ちた王女の悲劇 奴隷ながら実はエチオピア王女のアイーダ。彼女と愛し合うエジプトの司令官ラダメス。愛国心と、互いの愛のはざまに揺れる2人の運命は? 作曲:ジュゼッペ・ヴェルディ 指揮:ガルシア・ナバロ 演出:サム・ワナメイカー 演奏:サンフランシスコ・オペラ管弦楽団&合唱団 出演:アイーダ…マーガレット・プライス(ソプラノ) ラダメス…ルチアーノ・パヴァロッティ(テノール) アモナズロ…サイモン・エステス(バリトン) アムネリス…ステファニア・トツィスカ(メゾ・ソプラノ) エジプト王…ケヴィン・ランガン(バス) ランフィス…クルト・リドル(バス) 収録場所:ウォー・メモリアル・オペラハウス《1981年収録》 収録時間:約2時間43分(1枚組) ともかく、人数が必要なオペラ。 アイーダトランペット(まっすぐなトランペットだったかな・・・)と呼ばれるトランペットで高らかに奏でられる音楽は聞き覚えがあると思います。 あの曲は なんか心が躍るって言うか・・・。 そういえば、今年、どこかのメンバーがフルメンバーで来るんですよね。確か・・・。 フィガロの結婚 好色な伯爵の屋敷で起こる騒動のてんまつ フィガロとスザンナの結婚式当日、こともあろうに主人の伯爵は、スザンナを我がものにしようとします。そこで伯爵夫人とスザンナは… 作曲:ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト 指揮:ジョン・プリッチャード 演出:ピーター・ホール 演奏:ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団/グラインドボーン音楽祭合唱団 出演:フィガロ…クヌート・スクラム(バス) スザンナ…イレアーナ・コトルバス(ソプラノ) アルマヴィーヴァ伯爵…ベンジャミン・ラクソン(バス) 伯爵夫人…キリ・テ・カナワ(ソプラノ) ケルビーノ…フレデリカ・フォン・シュターデ(ソプラノ) バルトロ…マリウス・リンツレル(バス) 収録場所:グラインドボーン音楽祭《1973年収録》 収録時間:2時間59分(1枚組) この作品は、笑えます。 浮気者で好色な伯爵が、機転の利いたフィガロによって・・・。 まぁ〜〜〜、馬鹿馬鹿しいほどの笑いが一杯!! 気持ちを楽にさせてくれる作品なので、私は好きだなぁ〜〜〜。 ラ・ボエーム 19世紀のパリに生きる若者たちの青春賛歌 恋に落ちた詩人ロドルフォと、お針子のミミ。愛し合いながらも2人は別れますが、数カ月後、ミミはロドルフォのそばで静かに世を去ります。 作曲:ジャコモ・プッチーニ 指揮:ブルーノ・バルトレッティ 演出:フランコ・ゼッフィレッリ 演奏:ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団 出演:ミミ…クリスティーナ・ガイヤルド=ドマス(ソプラノ) ムゼッタ…ヘイ=キュン・ホン(ソプラノ) ロドルフォ…マルセロ・アルバレス(テノール) 収録場所:アルチンボルディ劇場《2003年収録》 収録時間:2時間14分(1枚組) こんな青春時代は 私にはありませんでした。 いや、憧れはあったかも知れないけれど、悲しすぎるし、切なすぎます。 悲恋?それとも純愛? 男性向けと言うよりも女性向けの作品かな・・・。 良い作品ですよ。 セビリアの理髪師 伯爵の恋を助ける、町のなんでも屋の大活躍! 医師ドン・バルトロの家に住むロジーナに惹かれたアルマヴィーヴァ伯爵は、理髪師フィガロの協力で、あの手この手でアプローチしますが… 作曲:ジョアキーノ・ロッシーニ 指揮:ガブリエレ・フェルロ 演出:ミヒャエル・ハンペ 演奏:シュトゥットガルト放送交響楽団/ケルン歌劇場合唱団 出演:ロジーナ…チェチーリア・バルトリ(メゾ・ソプラノ) フィガロ…ジノ・キリコ(バリトン) アルマヴィーヴァ伯爵…デイヴィッド・キューブラー(テノール) バルトロ…カルロス・フェラー(バス) ドン・バジーリオ…ロバート・ロイド(バス) 収録場所:ロココ劇場《1988年収録》 収録時間:2時間38分(1枚組) これは、コメディーって言うことになるのかな・・・。 笑えます。だって伯爵が・・・。 気分が落ち込んだときに、見ると良いかも・・・。 楽しいんだなこれが・・・。 後の6作品は以下の物です。 トゥーランドット こうもり ドン・ジョバンニ リゴレット トスカ ローエングリーン 音質とか映像とか、正直 今ひとつなんですけれど 値段が値段 (カルメンを除いて、定価1990円。カルメンは990円。) なので、仕方ないかなあ〜と思ってます。 後は、リーフレット的な物が付いているので、内容が把握しやすくて、今まで勘違いしていた部分とか、気がつかなかった部分が判るって言うことも気に入っています。 オペラとか演劇とかミュージカルとかのDVDがでていることは知っていますが 値段が良すぎる。 ので、今まで眺めるだけだったんですよね。 それに欲しい作品がなかったりとかもするし・・・。 そう言う意味では、かなりお得なシリーズのような気もします。 本当は、ちゃんと劇場で見たいんですけれど 値段がねぇ〜。 なんか、 法外!! っていう感じがするぐらいに、高いんだもの・・・。 そりゃぁ〜。海外から全部呼び寄せて、舞台から何からオリジナルで組むんだからしかたないのかもしれないけど、自分の収入と言うことを考えるとあの値段はちょっとねぇ〜。 臨場感という意味においては、DVDではちょっと淋しいかも知れないですけれど、気楽に見れるし、途中でもやめられるし、何度でも気に入ったところは見直せるということを考えるとかなり良いんじゃないかと思えるし・・・。 今のところは、このコレクション 気に入ってます。 各作品の詳細については、追々アップしますので、 乞うご期待!! って、誰も期待しないか・・・。爆 | |
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