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ゲームかぁ〜
[独り言]
2010年3月3日 11時12分の記事

色々なゲームをしましたが、一番嵌ったのはTRPGでした。

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今日は夜勤明けで、朝方まで残っていた仕事をこなして電車に乗りました。
会社員や学生達が乗り込んでいる時間帯に当たったもので、眠い頭のまま、席に座ることも出来ないまま立っていると・・・。


『オンラインしてないじゃん。この頃』
『親がさぁ〜。うるさいんだよ。そんなことをしている間があったら、勉強しろって』


どうやら、オンラインゲームをしている学生達の会話のようです。

そういえば、『モンハン』(モンスター・ハンター?)っていうゲームが流行っているんですよね。

私が昔していたのはTRPG(テーブルトークRPG)っていうゲームで、みんなが集まって ワイワイ ガヤガヤとするゲームでした。

今のようにインターネットなんて言う便利なものはありませんでしたし、CRPG(コンピューターRPG)に関しては、自由度も低く面白くなかったからです。

振り出しは、『D&D』(ダンジョン&ドラゴン)
しかもファーストエディションって言う奴なので、かなり古いものです。






『D&D』の最新版(だと思う)。
これの前に Ver3.5とか言う奴があったはず。
その前は『AD&D』(アドバンス・ダンジョン&ドラゴン)だったと思う。







日本で作られたTRPG。
『ソードワールド』の最新版。
翻訳家の安田均さんが中心になって、グループSNEというところで作られたもの。
リプレイ集が有名で、それだけを読む人がいるぐらい。

ファンタジー系のTRPGは、『指輪物語』の影響が色濃く出ていて、もちろんゲームとして『指輪物語』というものもある。

マンガの『バスタード』は、『D&D』のリプレイから発展したもので、元々はコミックマーケットで発売されていた同人誌が原型になっている。
バスタードの中にたまに出てくる 一つめのモンスター(鈴木土下座えもん)は、D&Dの中に出てくるオリジナルモンスターで、ビフォルダーという。
版権問題で、訴えられて陳謝に行ったことから この名前が付いたと言われている。

なりきりごっこをルール化したものと考えれば、大体あたりなのですが かなり嵌りました。

それから色々なものがでましたが 基本は『剣と魔法の世界』のものが多くて、しばらくしてから『トラベラー』というSFものが出てきました。

でも問題があるんですよね。


人数が集まらないと出来ない。



場所が必要になる。

(騒いでも問題にならない、ある程度広い場所)


時間が掛かる。

(ショートシナリオと呼ばれるものでも、4時間以上。キャンペーンと言われるものになるとショートシナリオが何作か続くことになる)

CRPG(コンピューター・RPG)は、これらの問題を解決するために、作られたとも言われていて『ウィザードリー』のルールは、初期のD&Dのルールをそのまま利用している。
ただ、昔のPCは能力が低かったため、オープンエリアでのプレイヤーの活動やシナリオの展開を載せる余裕が無く、ダンジョンのみとなった。(一番初めは Apple?用だった気がする)
アメリカでは TRPGをするためだけに ゲーム部屋を持っている人もいた。
また、このゲームに嵌りすぎたために 殺人事件も起きたりもして日本のニュースで『恐怖のゲーム、地下牢と龍』と紹介されたこともある。

今で言う


『行ったきり君』


これを防止するために『クールダウン』(現実に戻す)時間を設けたサークルもあった。

まぁ〜。私がシナリオを作ると『終わらない』っていう感じになっちゃうので


『ネバーエンディング マスター』


って呼ばれてましたけど。爆

今は あまりやられていないみたいですけれど、実際の所はどうなんでしょう?

私自身 時間が取れなくなって 自然消滅しちゃいましたけどね。

そう言えば 游演隊(字が違うような気がする)っていう メールプレイ専門の所もありましたっけ・・・。

初めの作品の名前は忘れちゃいましたけど

『異次元の生命体(悪魔?異神?)が現在に進入してきて、それを倒す正義の味方』

みたいな感じの奴で、プレイヤーは そのどちらかになる。っていう奴だったように記憶しています。

多分 当初の思惑と違って、慣れたプレイヤーが 敵側(悪魔?異神?)に集まっちゃったもので、正義の味方がボコボコにされてしまって、マスターの強制介入で 終わったみたいな感じだったと思います。


情報戦がすごかったですね。


意識的に偽情報を流して、あえて味方を犠牲にすることで信頼を得た上で、正義の味方の集まり(パーティー)を全滅させる。

みたいな。

109のところの掲示板を利用して(公共の掲示板を利用)、罠に嵌めるとか・・・。

慣れた人間じゃないとこなしきれないようなことをして、慣れていない(正義の味方)を罠に嵌めたりとかもしていましたっけ。

情報誌を出して、分析結果を公表したり、そこにあえて欺瞞情報を載せて、スパイの洗い出しをしたり・・・。


ある意味、悪魔的な知恵の出し合いでしたね・・・。

(かなりそう言う意味では 面白かったですけど)

学生達は、今度のプレイについての会話をしながら、電車を降りていきました。
きっと、今晩 ネットの異世界に集まって、モンスター狩りに出かけるんでしょう。

なんだか、たのしそうでした。

う〜〜ん、メールプレイタイプだったら、ここでも出来そうな気がする・・・。

だめかなぁ〜〜〜。

そんなことを考えながら、帰宅。

さぁ〜〜て、寝るとしますか・・・。

明日のために・・・。




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◆この記事へのコメント(投稿順)
1. うり坊 2010年3月4日 15時16分 [返信する]
最近のゲームはリアルですね〜(^^;)

WiiFitかスーパーマリオしかやってませんね〜(^^;)

ロールプレイングはかなり進化してるんだろうな(^^;)

浦島太郎ですね〜(>_<。)

 ■このコメントへの返信■
1. 夢卯民 2010年3月4日 21時10分
そうですねぇ〜。
インターネットという形で、オンラインゲームは かなり進化していて、見た目のリアルさに関しても高いレベルになっていると思います。
問題は、ほとんどの作品が韓国製と言うことかな・・・。
韓国は、映画やコンピューターゲームに関して 国が支援をしているんですよね。
コンピューターゲームは、開発に関して時間もお金もかなり掛かるので、この支援制度は有利に働いていると思います。
また、学校で『英語教育』が徹底しているので 普通に英語が出来ますし、そのため 最新のコンピューター技術の情報が早く手に入れることが出来ると言うことでしょうね。
海外では、見た目では 中国人、韓国人、日本人の区別が難しく、『英語が出来ないのが日本人』という認識が定着しつつあるみたいです。
ただ コンピューターゲームは、シナリオの展開上の問題として自由度が低いと言うことがあげられるんですよね。
前からゲームデザイナーの間で言われているのですが、理想としては『世界だけを構成することで自由度を上げる』という方法もあるのですが、デバッグ(システムのエラーの確認作業)が難しくなかなかそう言うわけにはいかないようです。
これからももっと発展していって、ゲームマスターの役割を自動化するようなシステムが出てくる可能性も考えられますが、まだまだ人間との差は埋まらないと思います。

どうなるんでしょうねぇ〜。これからのゲーム・・・。





 


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