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フィルム
[撮影]
2006年8月8日 15時59分の記事

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機材ネタの為の写真を撮りわすれているので、それ以外の話を。
銀塩カメラ自体、もはや使うひとも少なくなってきたかと思い
ますが、とはいうものの、未だになくなるという状態までは
行っていないようです。
まぁ既にマニアのものとなりつつある気はしますが....。
(中版、大判は別だと思いますが)

先に書いてきた、F-1等は当然銀塩カメラですのでフィルムを
使うわけです。
フィルムには、ネガフィルムとポジフィルムがあり普通目に
するのはネガフィルムという反転したものでしょう。
ポジはスライド等で使用する、ネガとは逆の、人間からは
見やすい色になっているフィルムのことです。
リバーサルフィルムと呼びますが、これは現像処理から
由来している言葉です(反転現像という処理を行う)。

ポジフィルムのほうが、色や解像度の面からも良いのですが
あとあとの補正がかけづらい為、撮影時の設定が難しいのが
難点です。厳密にはネガもそうなんですけど......。
適当に撮影してあとで補正、というわけにはちょっと
行きません。
逆に言えば、撮影時の設定が厳密になりますから、カメラの
設定などは理解できるようになると思います。

余談ですが・・・・・・
今はカメラ任せで、原理は理屈は知らなくてもそこそこ
撮影できてしまいますが、このあたりのことを知っていること
は、やはり重要だとおもいます。

ココからは私個人の好みの問題ですが・・・。
ポジを使う場合は、大抵フジクローム(富士)を使っています。
殆どPROVIA(100 or 400)、あるいはASTIA(100)。
人間を撮影する場合はASTIAが殆どで、肌の表現には最高だと
思います。

実際には他にもフィルムは使いますし、ネガも使います。
35mmだけではなく、120(ブローニー)も使います。
そのあたりはまた使うカメラが出てきたときにでも。

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◆この記事へのコメント(投稿順)
1. 美ら海 2006年10月4日 15時14分 [返信する]
いろいろ雑誌とか見ていたんですが
銀塩カメラってなんですか?
ポジフィルムって・・・
まだまだ勉強が足りません。

 

2. キヤノン党 2006年10月5日 15時7分 [返信する]
コメント有り難うございます。

銀塩っていう言い方がすでにされないのかも
しれないですが(もとから?)、いわゆる
フィルムのことです。

銀塩カメラといえば、つまりフィルムカメラの
ことになります。
フィルムの感光材に塩化銀が使われていたため
こういう言い方をしています。

ポジは、わかりやすく言うと、スライド用の
フィルムです。普通はネガといって反転している
ものですが、スライド用なので、反転していません。


 

3. 伊藤光治 2009年7月6日 17時18分 [返信する]
私はポジフィルムでしか写真を撮りません。デジタル、フィルム論争がありますがどちらでも良いと思っています。ただデジタルは便利ですがすぐ消せるのはメリットでもありデメリットでもあります。風景写真はポジ、人物や手軽に撮る写真はデジと使い分けしていますが。プロはコスト面やスピ‐ドからしてデジ化が進むと思いますが、アマチュアはどちらでも良いのでは。ようは良い写真が撮れるか撮れないかの問題で、カメラ論議も良いけど基本は違う気がするのですが?最近のデジ、フィルム論議に一言。そうそうフィルムカメラには愛着が出来ます。デジカメにまだ「愛着」の言葉が足りないようで性能面が多く語られているのには疑問を感じます。メ−カ‐の宣伝マンにはなりたくないです。フィルムは残して欲しいです。

 


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