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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第18期受験直前講座 (4)直流回路の演習 |
2016年6月30日 9時30分の記事 |
第18期受験直前講座 (4)直流回路の演習 今回は、 電気回路の計算の基礎である、抵抗の直列回路 と並列回路の計算の仕方の復習をいたします。 その後、 直列回路と並列回路それぞれの演習問題を出題 いたします。 そして最後の演習問題で 直並列回路の枝路に流れる電流 の演習問題を出題いたします。 枝路に流れる電流について は、お話をしていませんが、まずは、ご自分で今回のお話の 内容を元に考えてみて下さい。 解答は、次回、行います。 ちなみに、以上の問題は、直流回路と呼ばれます。 それでは、演習の前に復習をしておきましょう。 </p> <p>(1)直列接続時の合成抵抗値 電池の電圧:V に抵抗R1、 R2、 R3 が直列に接続さ れています。 そこに流れる電流:I は、合成抵抗を R とした時の R により決まります。 回路の左から 流入する電流と、3 つの抵抗を通って 出てきた電流の値は、同じです。 (回路上の 直列部 分では、 何処でも 同じ電流が流れると言う事が、大 変重要ですので忘れないで下さい。) 例えば、中が詰まっているパイプに息を吹き込んだと します。 しかし、 中が詰まっていますので息を吹き込む事は、 出来ません。 よってパイプの反対側から息が出て来 る事は、ありません。 そこで、パイプの詰まりを少し取り除いてやり、息を吹 き込みますと反対側から、 吹き込んだ息と 同量の息 が出てきます。当たり前ですネ。 パイプの中で吹き込 んだ息が消えたり増えたりする事は、ありません。 電気回路でも同じ事です。 それでは、以上の事を頭に入れて合成抵抗:R を求め てみます。 まず、 どの抵抗に流れる電流も同じです。 これは、パ イプの中が所によりつまり具合が違っても息の流れる 量は、何処処でも同じである事と等価です。 そこで、回路なを流れる電流を I としますと 各抵抗の両端の電圧は、 いつも、当ブロクをお読み頂きまして誠に有難う御座います 。 続きは、記事をお買い求めの上、お読み下さい。 当塾は、今年の10月でまる9年になります。 ここまで続けてこられましたのは、皆様方のお陰と感謝して います。 今後も、低価格で分かりやすい合格の為の講座を続けてま いる所存ですので、宜しくお願いいたします。 [お知らせ]有料記事をお読み頂く為には、コンビニで 電子 マネーをお買い求めの上、 下記の URLをクリックしてポイ ントを取得する手続きをお済ませください。 ポイントは、「くる天」様の有料ならではの 他のブログをお 読みになる為にもお使い頂けます。 なお、電子マネー「C-Check」は、2000円 から購入出来ま す。 http://kuruten.jp/blog/help041.html |
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[カテゴリ:無線工学] |
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