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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第20期工学第2章航法支援施設 (1)VOR_DMEその1
2017年3月18日 9時30分の記事
 
                    第2章航法支援施設
              (1)VORとDMEその1

今回から航法支援施設のお話を致します。
航法支援施設とは、 航空機が目的地迄飛行する為や、
航空機が安全に着陸する為の 誘導施設等をさします。
無線工学の中でもパイロットや管制官にとって1 番重
要な工学の知識になります。
と言う事は、試験で1番出題数が多いと言う事です。
更に言いますと、航法支援施設を理解していれば、多
くの得点が得られ、合格に近づくと言う事です。

各システムについて概要・原理・使い方についてお話
を致します。つまり、これらが学習のポインとになり
ます。

まづ、航法支援施設を管轄するお役所のお話から致し
ます。
皆様が。パイロットになってからお世話になります国
土交通省には、航空局(名称は、電波法に出てくる航
空局と同じですが、こちらの航空局は、役所の名前で
す。)と言うものがあります。
航空局とは、航空行政を行う国土交通省の出先機関で
、皆様が思い浮かべるのは、管制塔で航空機に指示を
出すお役人だと思いますがその他航空局には、2 つの
現業部門があります。
1つは、殆ど皆様は、意識されていないと思いますが、
夜、空港へ行きますと、滑走路や誘導路等の路面に青
や緑・赤等の電気が点(つ)いてiます。
その他、皆様は、ご存じないかも知れませんが、航空
機が滑走路へ着陸する際、正規のグライドパスより上
にいるか下に居るかを示す赤と白のランプのPAPI
パピー: Precision Approach Path Indicator ) が
あります。これらの灯火類の設置やメンテナンスを行
う 部署です。
PAPIにつては、試験には、 出ませんが パイロットと
しては、常識中の常識ですので、覚えておいて下さい


そして、2つ目は、今回からお話をします「航法支援
施設(電波標識)」等の設置や メンテナンスを 行う
部署です。
こちらに勤務される方には、 高度な無線技術が 必要
とされますので第1級陸上無線技術の免許が必要です

そして、 入省後も高度の講習を受け、 実践に就いた
後も更に教育が続く為、航空会社の CAさん達からも
一目おかれる存在となります。

これからお話します航法支援施設は、以上の理由で超
が付く程、難解です。また、それらを記述した専門書
も一般の方が書店で目にする事もありません。
ゆえに、ネットで書かれている情報の多くは、不正確
であったり、肝心な部分が書かれいません。
ここでは、身の周りの事を例に分かりやすく、正確に
お話をいたしますので、航空通の免許試験を受けない
航空ファンの方も興味をもって読んで頂ける様にして
あります。

だいぶ、前置きが長くなりました。
それでは、今回は、VORと DME のお話5回に渡り致
します。

続きは、記事をお買い求めの上、お読み下さい。
当塾は、今年の10月でまる10年になります。
ここまで続けてこられましたのは、皆様方のお陰と感謝して
います。
今後も、低価格で分かりやすい合格の為の講座を続けてま
いる所存ですので、宜しくお願いいたします。
「時は、金なり」と言いますが、50円を有効に使えていますか

この資格は、皆様にとって取れれば、リターンの資格です。
試験迄の時間を無駄にしない様にして下さい。


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