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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第20期工学第2章航法支援施設 (2)ILSその2
2017年3月25日 9時30分の記事
 
                     第2章航法支援施設
                    (2)ILS その2

前回から 4 回に分けて、ILS のお話を致しています。
ILSとは、 (Instrument Landing System) 計器着
陸方式の事です。
飛行機は 離陸する時と着陸する時が 一番危険だと言
われてます。着陸の事を緩やかな墜落と言う位です。
広島空港の アシアナ機の事故では、 局所的に発生す
る 上昇気流の直ぐ後の下降気流をセットとした ダウ
ン  バースにより上昇気流に遭遇し、下降の為の操作
をした後 下降気流に遭遇して、 必要以上に降下した
為にローカライザーにぶつかった事故の様です。
さて、広い空を飛んで来た航空機は  空の広さに比べ
て僅か 60[m] 程度の幅の滑走路の真ん中の白線(雪
国では、黄色)上に着陸する事が出来ます。
例えば、降下して来た航空機が低い雲の中に入り見通
しが悪く、滑走路が見え無い時があります。それでも
、航空機は、見えない滑走路へ向かって着陸を続けま
す。 
やっと滑走路迄が見えた時には、滑走路迄の距離が時
間にして1〜2分と言う事もあります。
皆様が、乗っている飛行機のパイロットは、天候の悪
い時に実は、滑走路が見えないまま、時速300 Km程
の高速で滑走路を目掛けて飛行している事があるので
す。

霧で数m先が見えない時、高速道路を高速で走行して
いる様なものです。
それでも、滑走路の白線上に直陸する事が出来ます。
その着陸を助けてくれる のが ISL です。非常に 重要
な航法支援施設です。その為、試験には、良く出題さ
れます。 
今回は、フライト・シュミレーションソフトを使って
ILS を擬似体験してみます。

今回、使いますソフトは、Microsoft 社の Flight Simu-
lator 2004  です。

着陸しますのは、仙台空港の B滑走路です。今回の機
材は、セスナ172 スカイホークです。
通常ですと、 小型機用は、 A滑走路を使用するのです
が、ILS が有りませんので 中型機が使用します B滑走
路へ着陸してみます。

絵が小さくて見にくいのですが、 画面中央上部の海岸
線より 少し上に濃い緑の所がありますが、そこが仙台
空港です。
仙台空港の B滑走路の諸元は、以下の通りです。

 長さ  :3000[m]
 幅   :  45[m]
  方位   :271°
 周波数 :111.7 [MHz]
識別信号 :ISD

諸元でも書きましたが、滑走路の幅は、45[m] です。
有視界飛行時でも速度の遅い小型機では、難なく着陸
できますが、セスナで計器直陸をしてみます。


続きは、記事をお買い求めの上、お読み下さい。
今回の記事は、他では、見られないILSの原理を
正確に分かりやすく解説しています。
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