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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第20期工学第2章航法支援施設 (4)ATCRBS
2017年3月29日 9時30分の記事
 
                     第2章航法支援施設
                     (4)ATCRBS 

今回お話をしますのは、ATCRBSです。
ATCRBSとは、航空管制用レーダービーコンシステムの事
Air Traffic Control Radar Beacon Systemの頭文字を
とってATCRBSと呼ばれます。 
ATCRBSは、前回お話をしましたASRやARSRと共に使用
されるSSR (Scecondary Surveillance Radar) と呼ばれ
る二次レーダー(質問器:インタロゲータ)と航空機に搭
載されたトランスポンダー(応答器)で構成されます。

前回SSRについては、お話を致しましたが、今回は、試験
で問われる事を中心にお話を致します。
SSRの写真の掲載は、国土交通省航空局の許可が必要です
のでのこの場で、掲載が出来ませんのでCQ出版社殿のHP
からご覧下さい。なお、簡単な図は、下の通りです。 

 
下側がASRで上側がSSRです。
ASRは、空港周辺の航空機を2次元で捉えます。そして
ARSRは、航空路上の航空機を2次元で捉えます。しかし、
レーダー画面に写し出されます機影からは、レーダーから 
距離や方向が分かりますが、当該機の高度や便名等は、一
次レーダーでは、分かりません。
そこでSSRと言う二次レーダーを使用して質問電波を輻射
します。当該機に搭載したトランスポンダーからの応答電
波をSSRが受信する事で便名や高度等のデータを得る事が
出来ます。 
管制官が見るレーダー画面をお見せしたいのですが、こち
も、国土交通省航空局の許可が必要ですので、写真をご覧
になりたい方は、CQ出出版殿のWebShopでRF World 7
をご購入下さい。 
簡単に描きますと以下の図の様になります。

続きは、記事をお買い求めの上、お読み下さい。

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ここまで続けてこられましたのは、皆様方のお陰と感謝して
います。
今後も、低価格で分かりやすい合格の為の講座を続けてま
いる所存ですので、宜しくお願いいたします。
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この資格は、皆様にとって取れれば、リターンの資格です。
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[カテゴリ:無線工学]
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