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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第20期工学第3章半導体・電子管・電子回路 (7)オペアンプその1 |
2017年4月19日 9時30分の記事 |
第3章半導体・電子管・電子回路 (7)オペ・アンプその1 今回と次回の 2 回に分けてオペ・アンプのお話をいた します。 今回の最後には、 前回出題致しました演習問題の解答 を行います。 オペ・アンプは、その名の通り、日本語で演算素子と言 います。皆様は、信じられないかも知れませんが、ウン 十年前には、アナログの計算機が有りました。 一般的では、在りませんでしたが電気関係の高校や大学 には、有りました。私も、一度、実験で使用した記憶が 有ります。 そんな昔から有った物ですが、現在は、IC化されていま すので まさに1つの部品として扱われていますので図-7 の様に1つの部品として回路記号で描かれています。 現在は、オペ・アンプを使う事により、今まで、複数の 部品を組み合わせて作っていた増幅回路や発振器回路等 が簡単に作れる様になりました。 入力は、2つ有り、”−”と書かれた方から入力しますと、 出力は、入力に対して180度位相がずれます。 ”+” と書いてある方から入力しますと入力と出力の位相 差は、有りません。 オペ・アンプは、差動増幅器 と言いまして、2つの入力 の差を増幅します。 オペ・アンプの重要な性質を以下にまとめます。 (1)入力のインピーダンス Z1 と Z2 が無限大です。 (入力への電流の流れ込みが無いと言う事です。) (2)出力のインピーダンス Zo が”0”です。 (3)増幅度が無限です。 (数mV の入力が数万Vになると言う事では、有りま せん。) 出力の電圧は、電源電圧以上には、なりませんので 逆に言いますと、オペ・アンプの入力に入って来た 信号のレベルを観ますと1/(無限大)ですから”0 ”になっています) 続きは、記事をお買い求めの上、お読み下さい。 当塾は、今年の10月でまる10年になります。 ここまで続けてこられましたのは、皆様方のお陰と感謝して います。 今後も、低価格で分かりやすい合格の為の講座を続けてま いる所存ですので、宜しくお願いいたします。 「時は、金なり」と言いますが、50円を有効に使えていますか ?。 この資格は、皆様にとって取れれば、リターンの資格です。 試験迄の時間を無駄にしない様にして下さい。 [お知らせ]有料記事をお読み頂く為には、コンビニで 電子 マネーをお買い求めの上、 下記の URLをクリックしてポイ ントを取得する手続きをお済ませください。 ポイントは、「くる天」様の有料ならではの 他のブログをお 読みになる為にもお使い頂けます。 なお、電子マネー「C-Check」は、2000円 から購入出来ま す。 http://kuruten.jp/blog/help041.html |
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[カテゴリ:無線工学] |
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