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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第20期工学第3章半導体・電子管・電子回路 (7)オペアンプその2
2017年4月21日 9時30分の記事
 
      第3章半導体・電子管・電子回路
           (7)オペ・アンプその2

今回は、反転増幅回路の増幅度を求める式を誘導して
みます。
ここで誘導される式は、大変重要な式です。
前回の回路図と式を見ながら、ご自分でノートに書きな
がら式の変化を確認して下さい
オペアンプを使用した増幅回路には、反転増幅回路と非
反転増幅回路の2つがありますが、試験には、反転増幅
回路が出題されますのでその増幅度の計算の仕方、そし
入力と出力の位相関係をしっかり理解しておいて下さ
い。

1.反転増幅器の増幅度
それでは、(15)式と(16)式を書き換えます。

   (Vi − Vi-)/Ri = I<span>i         (19)
  (Vi- − Vout)/Rf  = If          (20)

(17)式より(19)式と(20)式は等しい事になります。
(19)式の左辺と(20)式の左辺同士を”=”で結びます。
その際 、(2) 式よりVout を Vo と書き換えます。

      (V i − Vi-)/Ri = (Vi- − Vout)/Rf
Vi/Ri = (Vi-/Ri) + (Vi-/Rf) ― (Vo/Rf) 
                             (21)

ここで(18)式の Vi- = ―Vo/A を(21)式に代入し
ます。

   = −{Vo/(A・Ri)} − {Vo/(A・Rf)}−(Vo/Rf)
                          (22)

(22)式を ―Vo でくくります。

   = −[{1/(A・Ri)} + {1/(A・Rf)}+ (1/Rf)]Vo
                       (23)

(23)式を Vo = と書き換えます。

 Vo = −(Vi/Ri)/[1/{1/(A・Ri) +1/(A・Rf)
                                                        + 1/Rf}]

右辺の分母と分子に Ri を掛けます。

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