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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第20期工学第4章DSB送受信機 (2)DSB送信機の構成その1
2017年4月26日 9時30分の記事
 
         第4章DSB送受信機   
       (2)DSB送信機の構成その1

お話は、今回と次回の2回に分けて行います。
構成その1では、水晶発振器から周波数逓倍器迄のお話
をします。DSB送信機には、高電力変調方式と 低電力
変調方式が有りますが、 今回は、低電力変調方式を割
愛します。

  
  お詫び 図の”発信器”は、正しくは、”発振器”です。

  図-2の左上からお話をします。
(1)水晶発振器 
  送信周波数が変化してしまいますと、受信する側は
  、送信される周波数に受信周波数を合わせ続けなけ
     ればなりません。 航空無線の場合、受信周波数は、
  切り替え式ですので送信周波数のづれが大きくなり
  ますと受信出来なくなります。 これは、TV 放送の
      場合も同じで、皆様のご家庭にある TVのチャンネ
      ルを希望のチャンネルに合わせても TV局の送信周
      波数が 大きくづれてしまいますと 周波数の合わせ
  様がありませんので受信できなくなります。よって
  、送信機で作られる高周波</span>には、高い周波数
    安定度
  が求められます


  その為、 安定した 周波数の振動をする 水晶振動子
  を使用した水晶発振器が用いられます。
  幾つかの周波数の内の 1つを切り替えて送信する場
      合(航空無線やアマチュア無線等)には、 水晶振動
      子で作られる安定した発振周波数を元にして安定し
      た色々の周波数を作る シンセサイザー(PLL)が用い
      られます。
  安定した周波数を得やすくする為発振周波数を低
     く
ます。
  
(2)緩衝増幅器
  発振回路が周波数逓倍等、後に続く回路からの影響
  を受けて周波数が変動しない様にするために設けた
  回路です。
  発振回路に直接、アンテナをつなぐ様な事をします
     と、アンテナの影響で周波数の安定度が損なわれ周
      波数が変動してしまいます。
  英語では、Buffer Amplifier と言います。
  増幅と言う言葉が入っていますが、緩衝と言う意味
      合いが強い
回路と言えます。


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[カテゴリ:無線工学]
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