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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第20期工学第4章DSB送受信機 (3)DSB受信機の構成その2
2017年4月30日 9時30分の記事
 
                  第4章DSB送受信機
                  (3)DSB受信機の構成
                       その2

前回は、電波と言う高周波を捉え周波数を変換して増幅
する所迄のお話でした。
前回の最後にお話した所は、中間周波数増幅器で、まだ
、周波数が低くなったと言っても、高周波です。今回は
、この高周波から音声信号を取り出す検波器からのお話
です。
   
6.検波器( Detector )
  航空無線では、118 [MHz] 〜 137 [MHz]の周波数
     を使用しています。
  図-10 の最初の中間周波数増幅器の周波数は、10.7
  [MHz] です。
  第二の中間周波数増幅器の周波数は、455 [kHz] で
     す。
  118 [MHz] 〜 137 [MHz]  の間の周波数から 選ば
      れる受信周波数は、最終的に全て455 [kHz]に変換
      されるのですが、455 [kHz] と言う周波数も  高周
      波と呼ばれるのに十分に高い周波数です。
  それに比べて電波に乗せて送られて来る音声信号は
      遥かに低い周波数で 低周波 と呼ばれます。 英語で
  は、Audio Frequencyと呼ばれます。

  航空無線の場合は、数十[Hz]〜3 [KHz]です。

  DSB では、搬送波の振幅が音声信号の大きさで変
  化させられています。
  455 [kHz] のDSBの高周波も同じく、音声信号の
      大きさでその振幅が変化しています。
  搬送波の周波数だけが  455 [KHz] になった高周波
     から音声を取り出す検波のお話をします。

  図-11 に検波の原理を示しておきます。
   


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