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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第20期受験直前講座 (11)VORとDMEの解答 |
2017年7月11日 9時30分の記事 |
第20期受験直前講座 (11)VORとDMEの解答 今回は、 前回出題致しましたVORとDMEに関する演習 問題の解答と解説を行います。 それでは、例によって問題から見てみましょう。 [演習問題15] 次の記述は、航空用 DME について述べたものです。 ( ) 内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号 から選んで下さい。 (1) 航空用 DME は、 航行中の航空機が 既知の地点 までの距離を測定するための装置である。 (2) 航空機の機上DME(インタロゲータ)は 地上DME (トランスポンダー)に質問信号を送信し、質問信 号に対する地上 DME からの応答信号を受信して 質問信号から応答信号の受信までの( A )を計 測し、航空機と地上DMEとの距離を求める。 (3)VOR(超短波全方向無線標識)と併設された DME の距離情報とVORからの( B )の情報と組み合 せることによって 航空機は、自己の位置を把握 すことができる。 A B 1 速度 経度 2 速度 磁北からの方位角 3 時間 緯度 4 時間 経度 5 時間 磁北からの方位角 6 速度 緯度 [演習問題15の解答と解説] 航空機から発せられた質問電波を地上設備が受けて 、質問電波を復調し、 質問信号を50 [μs] 後に変 調して応答信号として送り返してきます。電波の速 度は、分かっていますので、質問電波の発射から応 答電波を受信するまでの時間を測れば DME 迄の距 離が分かります。 航空機で VOR の電波を受けますと、VORからの方 位を知る事が出来ます。方位の測定方法は、 [演習 問題15の解答と解説] の中でお話します。 答えは、”5”。 図-1 続きは、記事をお買い求めの上、お読み下さい。 受験勉強の期間を半年としますと試験迄2ヶ月を切りました。 航空無線通信士の合格率は、毎回40%程です。 合格者の中身を見ますと、その1/4程度が免許オタクで免許 の数を増やす事を趣味とする方々でその方々は、元々、電 気の知識があります。 航空無線通信士の免許を本当に必要とする方々は、文系で す。文系の方の70%は、試験に受かりません。 つまり、普通の文系の方は、合格出来ないと言う事です。 独学では、無理だと言う事認識してください。 当講座では、1日45分程度の勉強時間を想定しています。 受験迄、3ヶ月を切ったと言う事は、毎日、休まずに1日1時間 半、必ず勉強しなけばならないと言う事です。 今すぐ、勉強方法を見直す必要があるか考えてみて下さい。 当塾は、今年の10月でまる10年になります。 ここまで続けてこられましたのは、皆様方のお陰と感謝して います。 今後も、低価格で分かりやすい合格の為の講座を続けてま いる所存ですので、宜しくお願いいたします。 「時は、金なり」と言いますが、50円を有効に使えていますか ?。 この資格は、皆様にとって取れれば、リターンの資格です。 試験迄の時間を無駄にしない様にして下さい。 [お知らせ]有料記事をお読み頂く為には、コンビニで 電子 マネーをお買い求めの上、 下記の URLをクリックしてポイ ントを取得する手続きをお済ませください。 ポイントは、「くる天」様の有料ならではの 他のブログをお 読みになる為にもお使い頂けます。 なお、電子マネー「C-Check」は、2000円 から購入出来ま す。 http://kuruten.jp/blog/help041.html |
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[カテゴリ:無線工学] |
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