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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第20期受験直前講座 (12)ILSの解答 |
2017年7月14日 9時30分の記事 |
第20期受験直前講座 (12)ILSの地上施設 今回は、 ILSに関する演習問題の解答と解説いたしま す。 ILSには、 今回、解答と解説を行います地上に設 けられて地上施設(送信設備)と 航空機に搭載された 機上設備(受信設備)がありますが、試験には、 地上 施設しか出ません。 それでは、問題から見てみましょう。 [演習問題17] 次の記述は、 図に示すILS の地上施設について述べた ものです。( ) に 入れるべき字句を下の番号から選 んで下さい。 (1) ( A ) は、 航空機に対して 滑走路の中心線の延 長上からの( B ) のずれの情報を与え、アンテナ の位置は、( C ) に設置される。 (2) ( D ) は、航空機に対して、設定された進入角か らの ( E ) ずれの情報を与え、アンテナの位置は 、( F ) に設置される。 (3) ( G ) は、その上空を通過する航空機に対して、 着陸地点からの ( H ) の情報を与え アンテナの 位置は、( I ) の位置に設置される。 1 距離 2 方位 3 時間 4 左右 5 上下 6 ARSR 7 ASR 8 ローカライザー 9 TACAN 10 DME 11 T-DME 12 グライド・パス 13 マーカー・ビーコン 14 b 15 c 16 a1〜a3 [演習問題17の解答と解説] (1) ( A )は、”ローカラザー”ですので答えは、”8”。 ( B )は、ローカライザーが滑走路の中心線に対し て着陸する航空機の”左右” のずれの情報を航空機 に与えますので答えは、”4”。 ( C )は、 ローカライザーのアンテナ位置です。 直陸する航空機から見て 滑走路の後ろ端に設置さ れますので 答えは、”15”</span> 。 (2) は、”グライドパス” の事を言っていますので、( D ) の答えは、”12” 。 続きは、記事をお買い求めの上、お読み下さい。 受験勉強の期間を半年としますと試験迄2ヶ月を切りました。 航空無線通信士の合格率は、毎回40%程です。 合格者の中身を見ますと、その1/4程度が免許オタクで免許 の数を増やす事を趣味とする方々でその方々は、元々、電 気の知識があります。 航空無線通信士の免許を本当に必要とする方々は、文系で す。文系の方の70%は、試験に受かりません。 つまり、普通の文系の方は、合格出来ないと言う事です。 独学では、無理だと言う事認識してください。 当講座では、1日45分程度の勉強時間を想定しています。 受験迄、3ヶ月を切ったと言う事は、毎日、休まずに1日1時間 半、必ず勉強しなけばならないと言う事です。 今すぐ、勉強方法を見直す必要があるか考えてみて下さい。 当塾は、今年の10月でまる10年になります。 ここまで続けてこられましたのは、皆様方のお陰と感謝して います。 今後も、低価格で分かりやすい合格の為の講座を続けてま いる所存ですので、宜しくお願いいたします。 「時は、金なり」と言いますが、50円を有効に使えていますか ?。 この資格は、皆様にとって取れれば、リターンの資格です。 試験迄の時間を無駄にしない様にして下さい。 [お知らせ]有料記事をお読み頂く為には、コンビニで 電子 マネーをお買い求めの上、 下記の URLをクリックしてポイ ントを取得する手続きをお済ませください。 ポイントは、「くる天」様の有料ならではの 他のブログをお 読みになる為にもお使い頂けます。 なお、電子マネー「C-Check」は、2000円 から購入出来ま す。 http://kuruten.jp/blog/help041.html |
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[カテゴリ:無線工学] |
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