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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第21期(平成30年2月期向け)ガイダンス
[受験クラブ事務室より]
2017年8月17日 9時30分の記事

     TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」
     第21期講座を始めるに当たっての
      ガイダンス(当講座の進め方)

皆さん、今日は。8月17日より平成30年2月期の試験に向
けて 約半年間にわたって 皆様のお手伝いを いたします
TOITA です。
当講座では、皆様が分かりにくいとされる「無線工学」と
「法規」について分かり易い説明をしてまいります。

さて、皆様の中には、2 月期の試験に向けて、今何をする
べきか?Net で色々な方の意見を見て考えられている方。
あるいは、 受験体験記を読みもう少し、 試験が近づいて
から勉強すればよいのでは、 と考えられている方など 様
々だと思います。
航空無線通信士の受験ブログを 読まれている方の中には
、 航空無線通信士の試験は、 簡単に受かるとしていなが
ら何度受験しても合格出来ない方もいらっしゃいます。


続きは、[続きを読む]をクリックしてお読み下さい。
今回の記事は、全文無償です。


当塾は、今年の10月でまる10年になります。
ここまで続けてこられましたのは、皆様方のお陰と感謝して
います。
今後も、低価格で分かりやすい合格の為の講座を続けてま
いる所存ですので、宜しくお願いいたします。
「時は、金なり」と言いますが、50円を有効に使えていますか

この資格は、皆様にとって取れれば、リターンの資格です。
試験迄の時間を無駄にしない様にして下さい。


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     TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」
     第21期講座を始めるに当たっての
      ガイダンス(当講座の進め方)

皆さん、今日は。8月17日より平成30年2月期の試験に向
けて 約半年間にわたって 皆様のお手伝いを いたします
TOITA です。
当講座では、皆様が分かりにくいとされる「無線工学」と
「法規」について分かり易い説明をしてまいります。

さて、皆様の中には、2 月期の試験に向けて、今何をする
べきか?Net で色々な方の意見を見て考えられている方。
あるいは、 受験体験記を読みもう少し、 試験が近づいて
から勉強すればよいのでは、 と考えられている方など 様
々だと思います。
航空無線通信士の受験ブログを 読まれている方の中には
、 航空無線通信士の試験は、 簡単に受かるとしていなが
ら何度受験しても合格出来ない方もいらっしゃいます。

平成19年10月に当講座を始めてからの経験ですが受験さ
れる方の状況は、少しも変わっていません。
実際に、 1度で合格されなかった方が、2度目で合格され
る事は、極めて少なくなります。
と言うより、 一般的な、勉強方法では、 受験回数と合格
確率は、比例しないのです。
これは、他の無線従事者資格試験でも同様で  無線従事者
試験の最高峰である第1級陸上無線技術士の場合では、特
に受験回数が増えるにつれ、合格する確率が限りなく”0”
に近づき、3から4回の受験で、受験そのものを諦めてし
まいます。 

その理由は、 試験の度に 1 から全科目をやり直すと言う 
勉強法のまずさにあります。
私が、大学で指導しています第1級陸上無線技術士では、
3回から4回の受験で科目合格を重ね免許を手にしていま
ので、早い者で2年の終わり、遅いもので卒業迄に第1
級陸上無線技術士となっています。

(注:ここからのお話は、 一般的な方のお話ですので 全
     ての方に当てはまる訳では、ありません。)

□今回(平成29年8月期)の試験で上手くいかなかった方
  一般的な勉強方法で、 今回の試験に合格されなかった
  方は、 2 月期の受験に向けて初めて勉強をされる方よ
  り優位な立場にあります。
  なぜなら、後は、弱点を補強するだけで良いからです。

 この時期は、弱点を見出す作業を 徹底的にして下さい。
 ( ただし、意味もわからず過去問とその答えを暗記した
 方は、全然、学習が出来ていないのは、当然の事実です
 。)
 弱点が何処にあるか分かりませんと 進歩が有りません。
 事故が起きた時に、しっかりとした 原因究明(責任の追
 及とは、 違います。)と対策をしませんと同じ事故が再
 発するのと同じです。
 試験の場合は、不合格を繰り返す結果となります。
 一からやり直すのでは、無く、弱点を見出し、補強する
 事です。

□平成30年2月期に初めて受験される方
 世間で言われる様な時間は、有りません。
 何故なら、航空通を受験される方の多くは、文系の方で
 すので、理系の勉強は、初めてになるかです。
 初めての勉強でどれだけの期間が有ればマスター出来る
 か想像するのは、無理な事です。
 まるで、宝くじの当選番号を予想するようなもので予想
 の為の根拠がありません。
 

 本当に合格を目指すなら今から勉強を始めて下さい
  
 但し、 1 日の勉強に 永く時間を掛ける必要は、 ありま
 せん。
 大切なのは、毎日少しづつの勉強を習慣付ける事です。
 試験範囲を考えますと時間は、思ったほどありません。
   オリンピック選手は、オリンピックが終わったら、次の
 オリンピックを目指して練習を始めます。
 もっと、オリンピックが近づいたら練習をしようと思う
 選手は、いません。
 ましてや、選手にとっての新種目を目指すときは、より
 練習に励む事でしょう。
 受験は、皆様にとってのオリンピックです。

 今までに受験された方の中には、受験体験記を読んだ
 でご自分も勉強をし
たつもりになって勉強をおろそかに
 して 不合格になる方が毎回 沢山いらっしゃいます。
 オリンピックを観戦しただけでは、オリンピックで金ど
 ころか、オリンピックに出場する事すら出来ません。 

□当講座の特徴
 1.文系の方を想定
  電気を勉強するのが 初めての方を 対象としています。
  航空無線通信士を含め、無線従事者用受験参考書は、
  電気の基礎、あるいは、それぞれの資格で必要とされ
  る知識に 近い知識が有る事を前提としています。
  電気の基礎が有る方には、無線従事者の資格の中では
  、航空無線通信士は、中位の難易度(中位の電気的知
      識が必要 )です。

  しかし、電気的な基礎を勉強されていない文系の方
  
は、難易度は、極めて高いものになります。

   
  (1)要点を抑えた説明
  受験科目のそれぞれの要点が簡素にまとまっていれば
  、初めて説明を受ける方でも理解し易くなるのは、通
      常の会話の中でも経験する事です。
  結論を先に話せば、相手は、必然的に結論に至る経緯
  に関心が出てきて話の全体像が楽に頭に入って来ます。
  
  (2)予備知識不要
  また、当講座では、 工学的知識が有る方を対象として
      いませんので、先に書きました受験参考書では、説明
      されていな
文系の方が知りたい事を 説明しています
      。

   (ご注意:当講座では、 例えば用語で ”アンテナ”と言
  ったり ”空中線”と言ったりする様に試験や実際に使用
  されている両方の用語を用いています。 当講座で使用
      する用語は、全て必要です。ご自分でも多少は、調べ
      て頂く様な構成にしてあります。殆どの事は、受講生
      の方の負担を軽減する為に当講座の方で説明しますが
  、受講生の方の向学心に基づき自主的に調べられる事
     が 良い結果をもたらします。)

 2.暗記を極力なくす
  暗記は、一時的なものです。当講座では、何よりも理
  解する事を大切にしています。理解をすれば知識とな
     り永く記憶に残ります。また、応用力も付きます。
   覚えるのでは、なく、 当講座の記事を面白い読み物
     して読んで頂ければ、 良い様に構成しています。

  長期記憶に残らない勉強法では、合格出来なかった時
      、一から勉強をしなければならず、試験の度に学力が
  増す事もなく、 合格に近付く事も 有りません。
  上級の無線従事者試験の会場へ行きますと、何度、受
  けも、合格出来ない方の話をよく、耳にします。

 3.”なるほど”と納得出来る
  今迄受験参考書を読んでも分からなかった事が納得出
  来
様になります。 (これが当講座の最大の特徴です。
  )
  こんな、不思議な体験を皆様もしてみて下さい。
  そして、理解出来ると、 応用力が付くのも当然の事で
  す。
  
  
 4.合格に必要な実力だけを目指します。

  当講座は、合格する事を一番に考えます。
  言い方が悪い様ですが、”受かれば良い”のです。
  あとで、 実務で必要な事をご自身で更に勉強を進めら
  れれば良いのです。
  更に、 勉強される基礎は、 この講座で身に付きます。
  当講座で目指す正解率は、80%です。
  70%の問題に正解出来れば、合格です。自信がある項
  目でも間違える事がありますので、余裕を見て80%の
  問題に答えられる実力を目指します。
  

 5.合格迄の計画

  当講座では、1回から2回の受験での合格を目指しま
  す。
  同じ事を勉強して2回で合格と言う意味では、有りま
  せん。
  (同じ箇所を勉強しなおす勉強法では、出題傾向の変
  化についていけずに毎回不合格になります。)
  1回でダメでもそれまでの知識が確実なものであれば
  後は、理解が不足した項目や次回出題が予想される項
  目だけを勉強すれば良い事になります。
  受講生の方は、1 回で合格を目指すか、2 回で合格を
     目指すかをまず初めに決めて下さい。
  なんとなく  2回目で合格と言うのでは、2回目でも合 
  格出来ません。
  1年間(2回の受験期間)のスケジュールで勉強するの
  とスケジュール無しで 2回受験するのとは、全然違い
      ます。
  1回目で「法規」、2回目で「工学」の様に科目合格を
  活用して合格を目指せば、他の2科目と合わせて各回、
      2科目づつ勉強すれば、 2科目 とも充分な実力が付い
      て合格が望めます。
  2回目で合格でも合格は、合格です。免許証に2度目で
  合格と書かれる訳では、有りません。
  何度受けても受からないのとは、雲泥の差です。
  受かる方法をとる事が重要なのです。
  大学での第1級陸上無線技術士の指導では、3 年間で
    全受験科目に合格して 免許証を手にする事を 目指し
      ていますので、科目合格が重なり、 毎回、複数名の
      合格者を出しています。工学部の学生は、 通常の授
      業の為の勉強や実験のレポートで忙しく、 無線従事
  者試験に1 回で全科目に合格を目指しましたら 負担
  が大きく確実に合格者を出す事が困難になります。
  
□当講座の勉強の進め方
 1.試験に良く出る項目から始めます。  
  試験に良く出題される問題は、合格後、 実務で必要
  になる項目です。無線通信士の「法規」であれば、
  無線局の運用です。
  出題数の多い項目を理解すればそれだけ 合格に近づ
  きます。

 2.積み上げ式勉強法
  試験に良く出題される項目から 順に勉強をしますの
  で、日々合格に近づけます。

 3.電磁気・電気回路は、一番最後に勉強します。
  試験が近づき、合格点を得る為に近い実力がついた
  所で 皆様が苦手とする電磁気・電気回路の勉強をし
      ます。
  これは、 記憶に新しい内に試験に臨もうと言う作戦
  です。


当講座の受験体験記でも紹介していますが、 分かるとだ
んだん面白くなります。
面白くなったら ご自身でも色々と調べられる様になりま
す。
そこで知識が増え、更に高度な疑問が生まれ 実力が益々
増してゆくと言う良い循環に入ります。
是非、当塾の「クロちゃんの受験体験記」をお読み下さ
い。
当塾の受験勉強の仕方がご理解頂けるはずです。

   -------当講座受講に当たってのご注意--------

 勉強をされる主体は、 あくまでも受験される皆様方、
   お一人お一人です。
 当講座の役目は、理解しにくい「工学」と「法規」の
   理解のお手伝いです。
 理解をすると記憶として残ります。
 それでも、暗記をしなければならない事(数値等)も有
   りますが、勉強の中心は、理解だと言う事です。
 暗記する項目は試験の1週間位前にすれば良いでしょ
   う。
 暗記する項目は、実務についてからでも調べれば良い
   事です。


次回からは、無線工学の第1章としまして空中線と電波
伝搬のお話を始めます。


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