このブログのトップへ こんにちは、ゲストさん  - ログイン  - ヘルプ  - このブログを閉じる 
この記事は、有料記事です。
TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第21期工学第3章半導体・電子管・電子回路 (6)接合形FET
2017年10月6日 9時30分の記事
 
              第3章半導体・電子管・電子回路
                (6)接合形FET

今回は、トランジスターとは、別の能動素子であります FET
についてお話をいたします。

FETには 接合形とMOS形があります。今回は、接合形の FET
のお話をいたします
それでは、今回のテーマである FET についてのお話をします


前回迄お話をしましたトランジスターは、 バイ・ポーラ・ト
ランジスター
と言います。
何故バイ(2つのと言う意味)が付いているかと言いますと、”
正孔”と“電子” (実際は、どちらも電子に関係します)の移動が
、電流になるからです。
今回お話します FET は、 ユニ・ポーラ・トランジスターと呼
ばれます。
何故ユニ(1つのと言う意味) と言う言葉が付いているかと言い
ますと”正孔” か ”電子” のどちらか1つだけの移動が電流にな
るからです。

接合形トランジスターは  多分 バイ・ポーラ・トランジスター
より理解し易いと思います。

注 n 形FETとp 形FETを同時に説明していますが、1回目に読
      まれるときは、 p形FETの部分を 飛ばして呼んで下さい。


  
[構造]
図-1は、 NチャンネルFETと呼ばれる物です。N 形半導体の左
端には、 金属板があり、ソースと呼ばれます。右端にも金属板
があり、ドレインと呼ばれます。そして N 形半導体の中央部の
上下2 箇所が、P 形半導体に成っています。 それらのP 形半導
体部分にも 金属板がつけられていてこれらの電極をゲートと言
います。
トランジスターの場合の各部の名称は、 エミッター、  ベース、
コレクタターでした。名前の違いも覚えておいて下さい
ソース(source)は、”源”です。キャリアの源になります。
ドレイン(drain)は、”排水溝”です。キャリアの出口になります

そして、(gate) は、”門”です。門は、開閉する事により人や車
等の通行量を制御します。



続きは、記事をお買い求めの上お読みください。
当塾は、今年の10月でまる10年になりました。
ここまで続けてこられましたのは、皆様方のお陰と感謝して
います。
今後も、低価格で分かりやすい合格の為の講座を続けてま
いる所存ですので、宜しくお願いいたします。
「時は、金なり」と言いますが、50円を有効に使えていますか

この資格は、皆様にとって取れれば、リターンの資格です。
試験迄の時間を無駄にしない様にして下さい。


[お知らせ]有料記事をお読み頂く為には、コンビニで 電子
マネーをお買い求めの上、 下記の URLをクリックしてポイ
ントを取得する手続きをお済ませください。
ポイントは、「くる天」様の有料ならではの 他のブログをお
読みになる為にもお使い頂けます。
なお、電子マネー「C-Check」は、2000円 から購入出来ま
す。


http://kuruten.jp/blog/help041.html













都度課金記事   定期購読者は無料で読めます。
[50ptでこの記事を購入する(確認画面へ)]
[カテゴリ:無線工学]
このブログへのチップ   0pts.   [チップとは]

[このブログのチップを見る]

このブログの評価
評価はまだありません。

[このブログの評価を見る]





Copyright (c) 2006 KURUTEN All right reserved