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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第21期工学第4章DSB送受信機 (2)DSB送信機の構成その2
2017年10月14日 9時30分の記事
 
                        第4章DSB送受信機
             (2)DSB送信機の構成その2


今回は、DSB送信機の構成の続きで励振増幅器からお話
をいたします。
  
※発信器は、発振器の間違いです。

前回に続き図-2をご覧ください。

(4)励振増幅器( Drive Amplifier )
  周波数逓倍器の信号を 電力増幅器で必要な電力まで
  いきなり増幅できませんので、 予め有る程度増幅す
  る回路
です。
  ( この後にお話します電力増幅器で 必要な電力を得
  る為には、有る程度の大きさに信号を電力増幅器し
  ておく必要があります。例えば、周波数逓倍器の出
  力が 1[mW] { 1[W]の1000分の1 }とした時、そ
  の信号を電力増幅器でいきなり 数 [KW]と言う程の
  増幅率は、得られないからです。)

(5)電力増幅器
  試験では、電力増幅器 と呼ばれていますが、 通常、
  段電力増幅器と呼ばれます。
  この回路の後は、 アンテナと言う事で送信機として
  終わりの段ですので良く Final (stage)  とも呼ばれ
  ます。
  励振増幅器の出力を 所要な電力に増幅する役目が
  あります。
  航空無線においては、 VHF帯でのグランド・コント
  ロールの 10[W]〜HF帯における洋上管制の 2[KW]
      迄の電力迄に増幅します。
  放送局などでは、数十[KW] 〜数百 [KW] まで増幅
     します。
  又、電力増幅器では、 変調増幅器からの音声信号で
  振幅変調を行います
  
  [電力増幅器で変調出来る仕組み]

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[カテゴリ:無線工学]
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