この記事は、有料記事です。
TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第21期法規第5章無線設備 (2)航空機用救命無線機の一般条件 |
2017年10月27日 9時30分の記事 |
第5章無線設備 (2)航空機用救命無線機の 一般条件 赤紫色文の字は、法規の用語の ページを参照して下さい。 今回は、航空機用救命無線機についてのお話です。皆様が 一生涯に渡ってこれを必要としない事を願いますが、どの 様なものかを知っておきましょう。 「航空機救命用無線機」とは、 航空機が遭難した時、その遭難場所を探知させる為の信号 を自動的に送信する無線機です。 A3Eの無線電話を備えた物や 人工衛星による中継で送信 点を探知させる為の信号を併せて送信する物を含みます。 航空機救命用無線機の一般条件 (無線設備規則第45条の 12の2) 1.航空機に固定されていて容易に取り外せない物以外は、 小型・軽量で1人で持ち運べなければなりません。 2.水が入らない構造で、 海面に浮き、横転しても元に戻 り救命浮機に係留できる等の海面で 使用できる物でな ければなりません。 3.海面に有る場合、 筐体(きゅたい:電子機器の外観の 事)は、視認し易い様に黄色又は、オレンジ色。 4.電池で動作するもので、 電池の有効期限を明示してあ る事。 5.取扱方法や注意事項は、筐体の分かり易い所に 簡単明 確に書かれていなければなりません。 6.取扱は、 特別な知識がない人でも容易に操作できる物 でなければなりません。 [お知らせ]有料記事をお読み頂く為には、コンビニで 電子 マネーをお買い求めの上、 下記の URLをクリックしてポイ ントを取得する手続きをお済ませください。 ポイントは、「くる天」様の有料ならではの 他のブログをお 読みになる為にもお使い頂けます。 なお、電子マネー「C-Check」は、2000円 から購入出来ま す。 http://kuruten.jp/blog/help041.html |
[50ptでこの記事を購入する(確認画面へ)] |
[カテゴリ:法規] |
このブログへのチップ 0pts. [チップとは] [このブログのチップを見る] |
このブログの評価 評価はまだありません。 [このブログの評価を見る] |
| |