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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第21期工学第9章電磁気 (6)磁気
2017年11月15日 9時30分の記事
 
                          第8章電磁気
                    (6)磁気

今回は、 電磁気(大学では、電磁気学と呼んでいます。
)の一方の主役である磁気についてのお話をします。

磁気は、 電波の構成要素の 「電界」と 「磁界」の「磁
界」に関係します。また、電気(電子)の重要部品の「
抵抗」、「コイル」、「コンデンサー」の内のコイルに
関係します。

出来るだけ、分かり易くお話をしていますが、電磁気の
それぞれのお話は、 第9章の最初からの積み上げですの
で、分からなくなりましたら最初に戻って下さい。
また、会員の方は、遠慮なく質問をお寄せ下さい。
そして、単位が沢山出てきます。
単位について 余り気にされない方が  多いと思いますが
は、その単位が与えられた事柄の意味を表していま

例えば、速度の単位は、[m/s] です。
これは、1秒(s)当たり 何m 進むかと言う事です。この
単位の分母何々当たり表します。
本来、 単位は、 今、お話をしました様に 単位が与えら
れた事柄の意味が分かる様になっているのですが、単位
を人の 名前に変えてしまった為に 本来の意味が 分から
なくなったものが色々あります。
例えば、周波数の単位は、[Hz] (ヘルツと読み人の名前
です。)ですが、 以前、[c/s]  (サイクル・パー・セカ
ンドと読みます。)を使用していました。
[c/s] は、 1 秒間あたりの振動数が何サイクルかと言う
事を意味しています。
しかし、まだ、本来の意味が分かるものも沢山あります。

また、単位の重要性は、計算式が正しいか どうかの検証
に役立つと言う事にあります。
先ほどの速度の例で言いますと、[速度] =  [掛った時間
] ÷[距離] と勘違いした人が居るとします。
すると、速度の単位は、[s/m] となってしまいます。
速度の単位が [m/s] である事さえ知っていれば、式を覚
えていなくても、式を導き出す事が出来ます。
今の例は、簡単な式ですから、 この様な事は、 無いと思
いますが、式が複雑になった時に 式の検証に役立ちます。

単位の 重要性について お話をしましたが、その重要性の
為に航空無線通信士の試験でも良く出題されますので  単
位を覚えておいて下さい。次回の2月期には、どうやら出
題されそうです。(これは、私の予想です。)

それでは、磁気のお話をいたします。
なお、磁気は、前回迄お話をしてきました静電気のお話と
似ている所が多くありますのでその違いただけを覚えて下
さい。

[1]磁気力に関するクーロンの法則
 磁石のN極とS極が 引き合う力と 同極同士が反発し合う
   力を気力といいます。
 N極とS極の事を磁極と言います。
 N極とS極はであり電荷の ”+”と”−”の様に 単独で
   は、存在できないのが特徴です。
 つまり、磁石は、いくら細かく割っても一方の端が N極
   なら反対側は、S極になります。
 電荷を”Q”や”q”で表しますが、磁極は、”m”で表されま
   す。
 電荷は、電気を持ち、その電気量の単位が [C] でしたが
   磁極の場合は  磁極が持つ磁気量の単位を、[Wb] (ウエ
   ーバー
と読みます。)です。
 m1 [Wb] (ウエーバー) の磁極と  m2 [Wb] の磁極が距
   離 r [m] だけ離れているとします。



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[カテゴリ:無線工学]
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