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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第21期工学第10章電気回路 (4)コイルの働きその2
2017年11月25日 9時30分の記事
 

                  第10章電気回路
                    (4)コイルその2


今回は、コイルに交流電源を繋いだ場合のお話しです。
交流は、 時間と共にその 大きさと流れる向きが変わりま
す。

抵抗に 交流の電圧を繋いだ場合と直流電圧を 繋いだ場合
は、電圧と電流の関係が、 抵抗値を 比例定数となりどち
らも同じ、以下の関係がありました。

            i = v / R

ここで、i は、交流の瞬時電流(瞬間的な時刻における電
流値))の値です。 そして v は、交流の瞬時電圧(瞬間的
な時刻における電圧値)の値です。

それらの式を下に詳細に示します。
t は、時間です。ω は、 角周波数で ω = 2πf で表さ
れます。
f は、周波数で 2πは、360°の事で単位は、 [rad](
ラジアンと読みます。)です。ω としての単位は[rad/s]
(ラジアン・パー・セカンドと読みます。)で1 秒間に
360° (1回転分の角度) の回転を何回するかを表します。

       i = sqrt(2)I・SIN(ω・t)
      v = sqrt(2)V・SIN(ω・t)

sqrt(2)I・SIN(ω・t) = sqrt(2)V・SIN(ω・t)/R

※sqrtは、平方根を表します。sqrat(2)は、ルート2です。


式からも分かります様に電流と電圧はtの経過と共に同じ
様に大きくなったり小さくなったり 極性も双方が同時に
変わる事がわかります。
つまり、電流電圧同位相で変化すると言う事です。
同位相とは 電流と電圧のタイミングにズレが無いと言う
事で、同時に始まり、同じように大きくなったり 小さく
なったりします。 ちなみにRは、<u">周波数によらないと言
う事です。


1.コイルに交流電圧を加えた時の電流
それでは、 今回のテーマであるコイルに交流電圧を加え
た時の電流と電圧の関係について考えてみます。

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[カテゴリ:無線工学]
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