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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第21期受験直前講座 (21)FM送受信機その3(PLLによる直接変調)の解答
2018年2月5日 9時30分の記事
 
        第21期受験直前講座
               (21)FM送受信機その3
                       PLLによる直接変調の解答


今回は、前回出題いたしました本題のpLLによるFMの直
接変調についての演習問題の解答と解説を行います。
それでは、問題から見てみましょう。

[演習問題35]
図は、PLLによる直接FM(F3E)方式の変調器の原理的な
構成図を示したものです。(     ) 内に入れるべき字句の
正しい組み合わせを下の番号から選んで下さい。



             A                   B                       C
1 周波数逓倍器 低域フィルタ(LPF)   電圧制御発振器
                                                      (VCO)
2   周波数逓倍器 高域フィルタ(HPF)  平衡変調器
3 位相比較器  低域フィルタ(LPF)   平衡変調器
4 位相比較器  高域フィルタ(HPF)  平衡変調器
5 位相比較器  低域フィルタ(LPF)   電圧制御発振器
                                                      (VCO)

[演習問題35の解答と解説]
まず、PLLとはPhase Locked Loop の事である事を
しっかりと覚えておいて下さい。
Phase とは、位相の事です。
PLLを良く理解している方は、Aの答えは、”位相比較器”
である事が分かります。
良く理解で出来ていない方の場合、PLLのPが、Phaseで
ある事を覚えていれば、A の選択肢から ”相比較器”を選
ぶ事が出来ます。
ここで、少し、PLLの復習をしておきましょう。



基準発振器では、水晶を用いて安定したfr と言う周波数を
発振します。VCOは、Voltage Controlled Oscillato r
略で電圧制御の発振器です。
位相比較器は、VCOで発振された周波数を周波数指定情報
を元に整数分の1に分周し信号と、frの位相差([始まり](
−から+へ変化する時、又は、+から−へ変化する時)を比
較します。位相比較器で得られた誤差信号をLPF(低域フィ
ルター)へ通した後の電圧でVCOを制御します。

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[カテゴリ:無線工学]
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