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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第21期受験直前講座 (25)電源その2フローティング充電の解答
2018年2月17日 9時30分の記事
 
          第21期受験直前講座
          (25)電源その2フロー
           ティング充電の解答

今回は、フローティング充電(浮動充電)の演習問
題の解答と解説を行います。
それでは、問題から見てみましょう。

[演習問題40]
次の記述は、図に示す浮動充電(フローティング) 方
式について述べたものです。(      ) 内に入れるべき
字句を下の番号から選んで下さい。

(1) 直流電源、蓄電池及び負荷は、(  ア  ) に接続す
     る。
(2) 蓄電池には、(  イ  ) を補う程度の微小電流で充
  電を行う。
(3) 通常、負荷への電力の大部分は、(  ウ  ) から供
  給される。
(4) 蓄電池は、 負荷電流の 大きな変動に伴う電圧変
     動を吸収(  エ  ) 。
(5) 過放電になったり、充放電を繰り返すことが (
  オ  ) ので充電池の寿命が (  カ  ) なる。

1 直流電源  2 直列  3 蓄電池  4 長く
5 自己放電量 5  しない 6 短く   7 停電
9 並列    10    多い  11   並列   12   する
13 少ない


[演習問題40の解答と解説]
(1) この問題のオリジナルには、次の様な図がついて
  いました。

  オリジナルでは、エンジンの代わりに交流。
  直流発電機の代わりに整流器(直流電源)となっ
  それぞれ箱で囲われ一本の線で繋がっています。
  そして整流器と負荷を結ぶ線に蓄電池がぶら下が
  っているというものです。
  今の説明の図は、用意していませんので紙に書い
  て見てください。
  負荷と蓄電池は、整流器にどちらも直接繋がって
  いますので、”並列接続”を表しています。
  図-1では、直流発電機と電池(蓄電池)と負荷が
  並列に接続されているのがお分かりになると思い
  ます。アの答えは、9の”並列”
     
      お詫び・・・選択肢の11も”並列”ですのでどちら
        も正解です。

  他の設問に先立ちまして、フローティング充電の
  説明を致します。
  図-1は、自動車など、外部から交流電源を得られ
  ない物でのフローティング充電を表しています。
  自動車でのフローティング充電を考えてみます。
  自動車のボンネットを開けますとエンジンにベル
  トが掛かっていまして発電機を回しています。
  発電機は、バッテリー(蓄電池)に繋がれいます
  。
  電池は、負荷であるエンジンやオーディオやカー
  ナビやドライブレコーダ等に接続されています。
  それからエアコンにも接続されています。
  
  ここからが重要なのですが、発電機で発電された
  電力の大半は、今、述べました負荷で消費されま
  す。負荷となるエンジンや電子機器の使用状態は
  、多い時と少ない時があります。
  と言う事は、蓄電池へは、余った電力が充電され
  る事になります。

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[カテゴリ:無線工学]
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