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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第21期無線工学第1章空中線と電波伝播 (4)八木アンテナその1 |
2018年3月15日 9時15分の記事 |
第1章空中線と電波伝搬 (4)八木アンテナその1 今回のお話は、地上デジタルTVの受信アンテナとして 良く使われています八木アンテナのお話です。 八木アンテナは、正式には、八木・宇田アンテナと言い まして日本人の 両博士が第2次世界大戦中に発明しまし たアンテナです。これは、世界から認められた偉大な発 明です。 しかし、日本では、認められませんでしたが、連合軍側 は、このアンテナの指向性の鋭さに着目し、レーダーの アンテナとして使用しました。 日本では、認められない物が欧米では、認められると言 うのは、今も昔も変わらない様です。 図-1は、八木アンテナの基本形を示しています。 赤の矢印の方へ電波を輻射したり、赤の矢印の先の方か ら到来する電波だけを受信します。 A を導波器 B を<font color="#f6083c">輻射器(又は、放射器) C を反射 器と言いそれぞれ、導体で出来ています。 それらを素子(エレメント)と呼びますす。 図-1は、 3つのエレメントから出来ていますので 3 エレ メントの八木アンテナといいます。 八木アンテナには、 導波器または、反射器がない、2 エレメントの八木アン テナから導波器を沢山並べたものまであります。2エレ メントと3エレメントの八木アンテナをご紹介しました が、反射器と輻射器の他に導波器が 5つあれば、7エレ メントの八木アンテナと言います。 導波器の数を増や程 (ある範囲迄)、指向性が 鋭くなり また、利得も上がります。 ちなみに、 地上デジタルTV用受信アンテナの場合です と、20エレメントで利得は、12[dB] 前後ある様です。 利得とは、アイソトピックアンテナまたは、 半波長ダ イポール・アンテナと 比較するアンテナから同じ距離 でそれぞれから輻射する電波の強さを測定します。 受 信電力が同じになる様に比較する アンテナへ供給する 電力を調整します。 この時、基準となるアイソトロピック・アンテナ また は、半波長ダイポール・アンテナに供給した電力と 比 較するアンテナに供給した電力の比を対数で表し10倍 したものが利得です。 全方向へ輻射するアイソトロピック・アンテナに比較 して 半波長ダイポール・アンテナは、前回、お話をし ました通り、8 の字特性の指向性がありますので、 半 波長ダイポール・アンテナ利得は、、2.15 [dB] あり ます。 続きは、記事をお買い求めの上お読みください。 当塾は、昨年の10月でまる10年になりました。 ここまで続けてこられま したのは、皆様方のお陰と感謝して います。 今後も、低価格で分かりやすい合格の為の講座を続けてま いる所存ですので、宜しくお願いいたします。 「時は、金なり」と言いますが、50円を有効に使えていますか ?。 この資格は、皆様にとって取れれば、リターンの資格です。 試験迄の時間を無駄にしない様にして下さい。 [お知らせ]有料記事をお読み頂く為には、コンビニで 電子 マネーをお買い求めの上、 下記の URLをクリックしてポイ ントを取得する手続きをお済ませください。 ポイントは、「くる天」様の有料ならではの 他のブログをお 読みになる為にもお使い頂けます。 なお、電子マネー「C-Check」は、2000円 から購入出来ま す。 http://kuruten.jp/blog/help041.html |
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