このブログのトップへ こんにちは、ゲストさん  - ログイン  - ヘルプ  - このブログを閉じる 
この記事は、有料記事です。
TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第22期無線工学第4章DSB送受信機 (2)DSB送信機の構成その2
2018年5月6日 9時30分の記事
 
                      第4章DSB送受信機
            (2)DSB送信機の構成その2


今回は、DSB送信機の構成の続きで励振増幅器からお話
をいたします。
  
※発信器は、発振器の間違いです。

前回に続き図-2をご覧ください。

(4)励振増幅器( Drive Amplifier )
   周波数逓倍器の信号を電力増幅器で必要な電力まで
   いきなり増幅できませんので、予め有る程度増幅す
   る回路
です。
   (この後にお話します電力増幅器で 必要な電力を得
   る為には  有る程度の大きさに信号を電力増幅器し
   ておく必要があります。例えば  周波数逓倍器の出
   力が1[mW] (1[W]の1000分の1 )とした時、その
   信号を電力増幅器でいきなり 数[KW]と言う程の増
   幅率は、得られないからです。)

(5)電力増幅器
   試験では、電力増幅器 と呼ばれていますが、 通常、
   段電力増幅器と呼ばれます。
   この回路の後は、アンテナと言う事で送信機として
   終わりの段ですので良く Final (stage) とも呼ばれ
   ます。
   励振増幅器の出力を所要な電力に増幅する役目があ
   ります。
   航空無線においては、VHF帯でのグランド・コント
   ロールの 10[W]〜HF帯における洋上管制の2[KW]
       迄の電力迄に増幅します。
   放送局などでは、数十[KW] 〜数百 [KW]まで増幅
      します。
   又、電力増幅器では、変調増幅器からの音声信号で
   振幅変調を行います
  
  [電力増幅器で変調出来る仕組み]
      音声信号は、 音声増幅器、変調増幅器で増幅されま
  す。
  変調増幅器の出力は、電力増幅器の電源として 使用
  されます。その為、 電力増幅器では、励振増幅器か
      らの高周波の増幅率が 音声信号の大きさにより変わ
      ります。


続きは、記事をお買い求めの上お読みください。

当塾は、昨年の10月でまる10年になりました。
ここまで続けてこられま
したのは、皆様方のお陰と感謝して
います。
今後も、低価格で分かりやすい合格の為の講座を続けてま
いる所存ですので、宜しくお願いいたします。
「時は、金なり」と言いますが、50円を有効に使えていますか

この資格は、皆様にとって取れれば、リターンの多い資格
です。
試験迄の時間を無駄にしない様にして下さい。


[お知らせ]有料記事をお読み頂く為には、コンビニで 電子
マネーをお買い求めの上、 下記の URLをクリックしてポイ
ントを取得する手続きをお済ませください。
ポイントは、「くる天」様の有料ならではの 他のブログをお
読みになる為にもお使い頂けます。
なお、電子マネー「C-Check」は、2000円 から購入出来ま
す。


http://kuruten.jp/blog/help041.html





都度課金記事   定期購読者は無料で読めます。
[50ptでこの記事を購入する(確認画面へ)]
 
このブログへのチップ   0pts.   [チップとは]

[このブログのチップを見る]

このブログの評価
評価はまだありません。

[このブログの評価を見る]





Copyright (c) 2006 KURUTEN All right reserved