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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第22期無線工学第4章DSB送受信機 (3)スーパー・ヘテロダイン受信機の構成その2 |
2018年5月8日 9時30分の記事 |
第4章DSB送受信機 (3)スーパー・ヘテロダイン 受信機の構成その2 今回は、前回の続きで、第 1周波数混合器からのお話で す。 (注:図面番号が前回から飛んでいますがその間の図面は、ありません。) (3)第一周波数混合器(1st Frequency Mixer ) 第一周波数混合器では、fo 〜 f1 (”〜”は、高い方 から低い方を引くと言う意味です。)が作られます。 foを変えても、高周波増幅回路の同調回路と連動し ていますので、fo〜f1 の関係は、一定です。 さて、小学校か中学校の時に 振動数の近い 2 つの 音叉を同時に鳴らすとウナリが聞こえた経験があり ませんか? ウナリの周波数は 2つの音叉の振動数 の差です。 fo 〜f1は、それと同じ事です。 ウナリが中間周波数 IF1と言う事になります。 (4)中間周波数増幅器(Intermediate Frequency Amplifier) 最初の中間周波数増幅器の入口では、 IF1 と言う中 心周波数の高周波と その上下数 [kHz] の 周波すだ けが(TVの場合は、[MHz] と言う様にそれぞれの変 調方式の帯域幅だけ。)通過します。 中間周波数増幅器では、IF1 を中心とした高周波 だけを増幅します。 復習になりますが、RF増幅回路で共振周波数を変え ますと第一局部発振器の周波数も変わり、これらの 差{受信周波数(RF 増幅回路の共振周波数) と第一 局部発振器の周波数との差}は、常に、IF1 になる 様に作られています。 中間周波数増幅器の目的は、受信希望周波数を低い 周波数にする事で増幅しやすくして増幅度を上げる 事にあります。 続きは、記事をお買い求めの上お読みください。 当塾は、昨年の10月でまる10年になりました。 ここまで続けてこられま したのは、皆様方のお陰と感謝して います。 今後も、低価格で分かりやすい合格の為の講座を続けてま いる所存ですので、宜しくお願いいたします。 「時は、金なり」と言いますが、50円を有効に使えていますか ?。 この資格は、皆様にとって取れれば、リターンの多い資格 です。 試験迄の時間を無駄にしない様にして下さい。 [お知らせ]有料記事をお読み頂く為には、コンビニで 電子 マネーをお買い求めの上、 下記の URLをクリックしてポイ ントを取得する手続きをお済ませください。 ポイントは、「くる天」様の有料ならではの 他のブログをお 読みになる為にもお使い頂けます。 なお、電子マネー「C-Check」は、2000円 から購入出来ま す。 http://kuruten.jp/blog/help041.html |
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[カテゴリ:無線工学] |
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