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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第22期無線工学第5章SSB送受信機 (4)SSB受信機の構成
2018年5月16日 9時30分の記事
 
              第5章SSB送受信機
             (4)SSB受信機の構成
 
ワザワザSSB受信機と銘打ってお話しますのは、 AM受
信機や FM受信機とは、違う独特の回路が有ったり、求
められる性能が違うからです。
第4章でお話をしましたAM(A3E)の受信機と何処が違い
、何処が同じか整理しておいて下さい。
 

左上の空中線の後からお話をします。
なお、今回のお話では、要点のお話だけですので、シン
グル・スーパー・ヘテロダイン方式でお話をします。な
お、A3Eの受信機と同じ所は、第4章の DSB送受信機で
復習しておいて下さい。

(1)高周波増幅器
  これは、A3E受信機の時と同じです。

(2)周波数混合器、第1局部発振器
  これも A3E 受信機の時と同じでいきなり高周波増
      幅器で 必要なだけ増幅してしまいますと 増幅回路
      の中で発振してしまいますので、  発振しない程度
  の増幅をして  更に増幅する為に中間周波数に変換
  する回路です。

(3)帯域フィルター
  DSBや FM の中間周波数増幅器では  それぞれの変
  調波の帯域幅より広い帯域を増幅してもそれ程  支 
      障は、ないのですが SSB の場合は、出来るだけ 3
      [kHz]の幅以外は、通らない様な鋭い特性 (必要な
      周波数の幅だけ) の帯域フィルターが必になりま
      す。

  帯域幅が、 DSB 半分である事を理解しておいて
      下さい。

(4)中間周波数増幅器
  これもA3Eの場合と同じです。

(5)検波器
  色々な方式がありますが、簡単な方法としては、前
      回お話をしました平衡変調回路がそのまま使用でき
      ます。


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[カテゴリ:無線工学]
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