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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第22期無線工学第9章 (4)電束と電束密度
2018年6月10日 9時30分の記事
 
                        第9章電磁気
                 (4)電束と電束密度

今回は、電束と電束密度のお話を致します。電束も電束
密度も航空無線通信士の試験範囲を超えていますので、
直接、これらの問題が出題された事は、過去に有りませ
ん。
と言う事は、航空無線通信士より上級の資格試験では、
出題されていると言う事ですので新設問題として出題さ
れる可能性があります。また、電束と電束密度につては
、コンデンサーを理解する為に必要ですので、今回、お
話をする事としました。


 1.電束
電束とは、文字通り電気力線の束の事です。
電気力線は、もともと架空のものですから電束も架空の
ものと言う事になります。

架空のものですから誘電体に関係せず1[C] (クーロン)
の電荷から
1[本] の電束
が出ると定めます。
よって、Q [C] の電からは、Q [本] の電束が出ます。
単位は、電荷と同じく [C] (クーロン)です。

2.電束密度[C/m^2]
電束密度は、文字通り単位面積当たりを通過する電束の
密度と言う事になります。
ここで電界の強さ:E について思い出して下さい。

   E=Q/(4πε r^2)           (4)

この式は、電界の様子を示す電気力線の単位面積当たり
を通過する電気力線の密度を表します。
前回のお話で電気力線の総数がどの様に表されたかた見
直して下さい。
電界の強さとは、 電荷Qから半径 r の距離の 球の表面
を通過する単位面積当たりの電気力線の密度と言う事に
なります。
電荷Q からの距離が離れれば、r が大きくなりますので
球の表面積も大きくなりますので、電気力線密度は、小
さくなります。
つまり電界が弱くなる事を示します。

さて、電束密度Dは、電束の密度の事ですから (5)式の
様に書けます。



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[カテゴリ:無線工学]
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