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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第22期無線工学第10章電気回路 (2)抵抗回路その1 |
2018年6月17日 9時30分の記事 |
第10章電気回路 (2)抵抗回路その1 今回は、直流回路での抵抗の働きを考えてみます。 そして、 次回は、 抵抗が交流回路でどの様に働くかを 考えます。 同じなのか違うのかを知る事が重要です。 それでは、基本的な回路でその様子を見てみます。 (1)直列接続時の合成抵抗値 電池の電圧:V に抵抗 R1、R2、R3 が 直列に接 続されています。 そこに流れる電流:Iは、図-1 の場合、3本の抵抗 を合成した抵抗値R考えた時のRにより決まります 。 回路の左から流入する電流と 3つの抵抗を通って の値は、同 じです。 (電池から流れ 出る電流も、電池に戻る電流も、 回路上のどの抵 抗を流れる電流も同じ値になります。この点が 一 番重要です。 覚え方としては、愛(I )は、変わらず。 と覚え ます。 この事を中が詰まっているパイプに 息を吹き込む 場合を例えてみます。 3本のパイをつないで息を吹き込みます。 中が詰まっていますので息を吹き込む事が、 出来 ませんのでパイプの反対側から息は、 出てきませ ん。 3本のパイプをそれぞれ、 少しづつ、 違った量だ けつまりを取り除いて、3本を繋ぎます。 息を吹き込みますと反対側から吹き込んだ息と同 量の息が出てきます。 そして、パイブの中を流れる息の量は、どのパイ プの何処でも同じです。途中で増えたり、減った りしないのです。 それでは、以上の事を頭に入れて合成抵抗:R を 求めてみます。 まず、どの抵抗に流れる電流も同じ I ですので、 各抵抗の両端の電圧は、 V1 = I・R1 、 V2 = I・R2 、 V3 = I・R3 となります。 電池の電圧は、V です。 各抵抗の両端電圧を足す と電池の電圧:Vと同じにならなければなりません 。 よって V= V1 + V2 + V3 = I・R1 + I・R2 + I・R3 = I ・(R1 + R2 + R3) (1) 合成抵抗値:R は、電圧を 電流で割れば求められ ますので 続きは、記事をお買い求めの上お読みください。 当塾は、昨年の10月でまる10年になりました。 ここまで続けてこられま したのは、皆様方のお陰と感謝して います。 今後も、低価格で分かりやすい合格の為の講座を続けてま いる所存ですので、宜しくお願いいたします。 「時は、金なり」と言いますが、50円を有効に使えていますか ?。 この資格は、皆様にとって取れれば、リターンの多い資格 です。 試験迄の時間を無駄にしない様にして下さい。 [お知らせ]有料記事をお読み頂く為には、コンビニで 電子 マネーをお買い求めの上、 下記の URLをクリックしてポイ ントを取得する手続きをお済ませください。 ポイントは、「くる天」様の有料ならではの 他のブログをお 読みになる為にもお使い頂けます。 なお、電子マネー「C-Check」は、2000円 から購入出来ま す。 http://kuruten.jp/blog/help041.html |
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