このブログのトップへ こんにちは、ゲストさん  - ログイン  - ヘルプ  - このブログを閉じる 
この記事は、有料記事です。
TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第22期無線工学第10章電気回路 (4)コイルの働きその1
2018年6月23日 9時30分の記事
 
              第10章電気回路
                (4)コイルその1


今回と次回の2回に分けてコイルのお話をします。
そして、今回の最後に、コンデンサーのお話の最後
に出題しました 演習問題の解答を行います。

それでは、今回は、「そもそも、コイルって何?」と言
うお話をします。








コイルとは、上の図の様に導線を巻いただけの部品です

コイルに電池等の直流電源を繋ぎますとコイルは、電磁
石になるだけです。

次にコイルに電池の代わりに交流電源を繋いでみます。
そしてそのコイルから出る磁力線が交叉する様にもう一
つのコイルを左側に置き、そのコイルの両端に抵抗を繋
いでみます。
電磁誘導

それが上の図になります。
コイルAに流れる電流は、交流ですので時間と共に電流
の量と向きが変わります。

時間と共に 電流の量が変わりますので 磁力線の数が変
わります。
そして、 電流の向きが変わりますと 磁力線の向きが変
わります。
すると、コイルB に電流が流れます。

[何故、コイルBに電流が流れるのか?]
左右の手の親指、 人差し指、 中指を互いに直角になる
様にします。そして、左右の中指の先を合わせます
中指は、”電流の方向”。 親指は、”の方向”。 そして
人差し指は、”磁界の方向”。です。
こうして出来た手の格好は、拳銃に似ていませんか?
私は、 これをフレミングの二丁拳銃と 学生に言ってい
ます。 こうすることで どの指が何を指すか一生ものの
記憶になります。 


続きは、記事をお買い求めの上お読みください。

当塾は、昨年の10月でまる10年になりました。
ここまで続けてこられま
したのは、皆様方のお陰と感謝して
います。
今後も、低価格で分かりやすい合格の為の講座を続けてま
いる所存ですので、宜しくお願いいたします。
「時は、金なり」と言いますが、50円を有効に使えていますか

この資格は、皆様にとって取れれば、リターンの多い資格
です。
試験迄の時間を無駄にしない様にして下さい。


[お知らせ]有料記事をお読み頂く為には、コンビニで 電子
マネーをお買い求めの上、 下記の URLをクリックしてポイ
ントを取得する手続きをお済ませください。
ポイントは、「くる天」様の有料ならではの 他のブログをお
読みになる為にもお使い頂けます。
なお、電子マネー「C-Check」は、2000円 から購入出来ま
す。


http://kuruten.jp/blog/help041.html
都度課金記事   定期購読者は無料で読めます。
[50ptでこの記事を購入する(確認画面へ)]
[カテゴリ:無線工学]
このブログへのチップ   0pts.   [チップとは]

[このブログのチップを見る]

このブログの評価
評価はまだありません。

[このブログの評価を見る]





Copyright (c) 2006 KURUTEN All right reserved